近くにカカオ豆を焙煎しチョコレートを作っている工房があり
義理チョコや本命チョコも必要ないのですが覗いてみました

カフェで人気のフォンダンチョコケーキをー濃厚でリッチな味わい!
甘すぎて普段あまり食べないのですが、今も鮮明に憶えているチョコ味
アメリカからの支援物資の学校給食での素朴なカカオの香りがしたバー
干しリンゴとともに忘れられない味の記憶です、70年まえのこと!
濃厚すぎるチョコよりも懐かしいー

世界各国からのカカオ豆、それぞれ特徴があるようで、このフェイクの木も
面白かった 折角なのでタブレットを2枚買いました

どういうレシピがあるのか、デパートのチョコ特設会場へ
なんと100軒のチョコレート屋さん!
見るだけで疲れてしまいました
宝石のような凝った品から様々で、チョコは進化しているらしい
聖ヴァレンタインの由来も諸説あるようで、3世紀のことなど曖昧模糊
唯々日本のチョコ商魂には驚きました

もうひとつ見つけた「ネオゴールド」というフルーツ
果肉より皮の白い部分が厚いので嬉しくなりました
いつも文旦で作るピールスですが、苦みも少なく
とても柔らかく出来上がりました


一番扱いが楽そうなレシピでー湯煎で溶かしたチョコに
在りあわせのドライフルーツやナッツで飾っただけー
手作りともいえないようなメダイヨンとネオゴールドのピールスにも少しチョコをー
とちらも寒夜にはよい紅茶の友になります

チョコ会場で見つけたウクライナの国旗!
16時間におよぶ4か国の首脳会談で停戦が合意されたニュースが
あったばかりなので、気になりました
ウクライナのキャンデーチョコが並んでいました
まだ戦闘が止まない地域でも、子供たちは食べられるのでしょうか
大戦後だけでも複雑に入り組んだ政治の仕組み、一読したぐらいでは
全容は掴めませんね
ずぐ破られるような合意にならないよう祈るだけです


「プィーサンカ」のワークショップがありました
古代スラブ文化で迎春祭の象徴、いまはイースターエッグとして
親しまれているということでした
文様もいろいろ、星のように見えるのは太陽!水の流れや動物などが
バティツクの手法で描かれていきます
お若い方が、日本語が達者なウクライナのミセスから習っていました
とても精緻な絵付けですね 贈り物にしたりお守りにもするそうです