折々の言の葉


東京国際フォーラム 大きなガラスの鉢のような建物!

採光が十分で、明るいですね


折々の言の葉


この地下にある美術館、日曜とあって人出もかなりです

相田みつをが67歳の生涯を終えてから20年目の今年は

金子みすずとの同時展です


折々の言の葉


みつをは伝統的な書家として嘱望されていたのに

自己の言葉で、魂を絞り出すような独特の書の道へ進んだのですね

とても平易な言葉ですが、どれも心に迫ってきます


折々の言の葉

どれも人生への思いを集約したような、究極の言葉です

「不染汚」の書は、正法眼蔵からとられた言の葉ですが

なにごとにも染まらない自己のあり方を貫いた詩人としての

決意を感じさせていました


金子みすずは例の「-こだまでしょうかー」のCMで一躍関心を

持たれています

早逝しましたが、やはり易しい言葉で綴っています

そのまなざしの優しさに心がほっこりする気がしました


東京駅から銀座へ向かうと、東京マラソンのランナーに出会いました


折々の言の葉

折々の言の葉


もう後半で一般参加者!

35キロ地点ぐらいらしいので

ペースが落ち歩いている人も

完走することだけでも大変な

ことですものー

コスチューム姿もチラホラー

楽しみながら走り切ることが

快感なのでしょうね

頑張ってゴールしてくださーい!