年末は激動の一年を振り返る報道番組をつい見てしまいます

東日本大震災や台風災害など、自然の激しい猛威に

さらされた年でした

世界のどこかでいつも起きていましたね

そして自然災害だけでなく政治や経済も不確定なことの多いこと!

街の人達に希望と不安についてインタビューしているのを見ましたが

多くはどこかに希望を見出して進む気持ちを述べていました

心強いですね

折々の言の葉


いつも大晦日に作る落雁があります

釣鐘と雪ー大事にしていた鐘の型がどうしても見つからず

見立てでなんとかしたつもりですがーー


折々の言の葉


梵鐘の色合いって難しいですね、紫系がよかったかな

加賀藩の茶頭を勤めていた仙叟がよんだ句ですが

       「雪ふりて 鐘のほかには訪れもなし」

しんしんと降りつもる故里の雪を懐かしく想うのですが

この句には京を離れた仙叟の哀感がにじみ出ています

なんとなく望郷を感じながら、一服します


年々大ではなく小掃除!おせちもプチ料理!で

済ませていますね 笑

年末年始は小さな客人?いや客ワンコがお泊り!

いつも膝に乗りたがるパピーで紅白も一緒に観戦!アハハー


折々の言の葉


そろそろ除夜の鐘が響く時刻

今年はとくに鎮魂のおもいを強く感じる方が多いことでしょう


   「あらたまの年のをはりになるごとに

             雪もわが身もふりまさりつつ」  古今集より


若い人たちにもっと希望や夢のもてる新年となりますように!

ご訪問くださったみなさま ありがとうございました