さて、先生に決断を迫られる私ことAki!!
しばらく考えました。。
(ん~~ここで彼女と離れるのは嫌だなぁ・・)
(ん~~でも先生の話も一理・・・自分の幸せかぁ・・・)
(ん~~でもなぁ~~・・・)
自分の中で葛藤と色々な感情が錯綜します。
ん?でもな・・・・
彼女とちゃんとやり直したいって思ってここに来たんだぞ!!
ここで負けてたまるか!
カックイイ俺!!←このへんが自己愛性バカです
Aki「はい。彼女と別れる気はありません。彼女と歩んでいこうと思います!!」
先生「そうですか。思ってるよりも大変ですよ。本当にいいんですか?」
Aki「は、はい・・・」
先生「それは愛の力っていうことなんですよ。彼女さんの事愛しているんですね^^」
Aki「テヘ←ウソですw」
でも、この時に愛の力、っていう言葉はわかっていなかったと今は思います。
先生「では、少し聞きたいのですが、彼女の家族構成は??」
Aki「長女で少し年の離れた妹さんと弟さんが一人。そしてお母さんとおばあさんがいます」
先生「ふむふむ。お父さんは?」
Aki「お父さんは、彼女が幼かった時に離婚されていないらしいです。」
先生「なるほどねぇ」
Aki「少し複雑なのは、下の妹弟はその後、お母様が再婚した後の妹弟でつまり、父親が違うと聞いてます。あと、その新しいお父さんとも離婚されたそうです。」
先生「じゃあ、彼女はお母さんとずっと一緒に??」
Aki「いえ、祖父母に育てられたらしいです。」
先生「ああぁ・・・なるほどぉ・・・ね。」
Aki「はい。」
先生「境界例っていうのはね、見捨てられ不安っていうのが病理の正体なのよ。」
Aki「はぁ・・」
先生「彼女さんも大変だっただろうねぇ」
Aki「あーそういえば、以前、彼女が成人してから本当の父親にあった時の事を話してくれたんです。」
先生「ほう。」
Aki「そのときなんですが、どう思った?って聞いたら、なんとも思わなかったって。」
先生「ふむふむ」
Aki「その時の彼女の表情っていうか・・・なんていうんでしょう。。その時の彼女の気持ちや辛さを『なかった』事にしてる気がしたのです。」
先生「ほー、それはまたなんで??」
Aki「なんともいえないんですけど、そう伝わってきたのです。としかいいようがありません」
先生「ふぅ。なるほどねぇ」
先生「あなたね、人よりも人の感情がわかってしまうタイプなのよ。」
おおおおお!!もしかして俺ってニュータイプなのか!!
アムロとララァのようにわかり合える日が近いって事なのか??←わかる人だけでいいですw
でも、すぐに落とされました
先生「こういう仕事やってるとね、稀にあなたみたいな人がいるの。」
Aki「はぁ」
先生「それはすなわち、小さい頃から大人の顔色を伺って相手の心を読んでいないとやってこれなかったってことなんですよ。」
Aki「がーん、たしかに
」
先生「でも、反面、わかってしまうが故に辛い事も多いっていうことでしょう。」
Aki「は、はい・・たしかに。」
先生「ここまで、あなたと話している限り、自己愛性パーソナリティのきらいはありますが、病理というほどではありません。それはあなたが、自分自身の事を理解してるってことだからです。」
Aki「は、はぁ・・・」
ここで、がっくりきます。
なぜなんでしょう。これは後に説明しますが、
簡単に言えば、病理のせいに出来ないからって思考がこの時に働いたからだと思います。
つまりはまわりのせいにしたかったんですね
先生「本当のこの障害の方は、大体が連れて来られるのです。自発的に来る方はほとんどいません。」
Aki「そうなんですね。」
先生「そして、その事実を突きつけると、憤慨したり、それを否定しようと必死になるのです。」
先生「それはつまり、その自己愛がないと自分が成り立たないからなのです。」
Aki「なるほど。わかるような気がします。」
先生「あなたは、ありのままっていう自分を感じられるようになったら、この障害とはさよならができます。」
Aki「・・・・それがわからなくってここにきてるんですが・・」
先生「わかりました。それを一緒にカウンセリングでやっていきましょう。」
Aki「はい!」
この、「ありのまま」わかるまでかなりの時間がかかります。
それはまた後日^^
先生「さて、それよりも深刻なのは彼女さんの方ですが・・・」
先生「ここに連れて来るのは可能ですか?」
Aki「いえ、難しいと思います。なによりも、そんなことあるはずない!って怒りはじめそうで・・・」
先生「でしょうね。」
先生「では、こう彼女に伝えて下さい。」
先生「生きづらい事とかない?よかったら先生が聞きたいって言ってくれてるだけど。ずっと楽になれるらしいよ。と。」
Aki「はい。わかりました。」
先生「くれぐれも余計な事を言わないように。今、言った事だけを伝えて下さい。」
Aki「メモメモ。」
先生「最初にこじれると大変なので、Akiさんにかかってるのです。」
なんてこったい・・・
この時、彼女とは別れている最中で
いっちばん、信用のない時にこの大役&プレッシャー(T_T)
出来るのか??
俺!!!
しばらく考えました。。
(ん~~ここで彼女と離れるのは嫌だなぁ・・)
(ん~~でも先生の話も一理・・・自分の幸せかぁ・・・)
(ん~~でもなぁ~~・・・)
自分の中で葛藤と色々な感情が錯綜します。
ん?でもな・・・・
彼女とちゃんとやり直したいって思ってここに来たんだぞ!!
ここで負けてたまるか!
カックイイ俺!!←このへんが自己愛性バカです

Aki「はい。彼女と別れる気はありません。彼女と歩んでいこうと思います!!」
先生「そうですか。思ってるよりも大変ですよ。本当にいいんですか?」
Aki「は、はい・・・」
先生「それは愛の力っていうことなんですよ。彼女さんの事愛しているんですね^^」
Aki「テヘ←ウソですw」

でも、この時に愛の力、っていう言葉はわかっていなかったと今は思います。
先生「では、少し聞きたいのですが、彼女の家族構成は??」
Aki「長女で少し年の離れた妹さんと弟さんが一人。そしてお母さんとおばあさんがいます」
先生「ふむふむ。お父さんは?」
Aki「お父さんは、彼女が幼かった時に離婚されていないらしいです。」
先生「なるほどねぇ」
Aki「少し複雑なのは、下の妹弟はその後、お母様が再婚した後の妹弟でつまり、父親が違うと聞いてます。あと、その新しいお父さんとも離婚されたそうです。」
先生「じゃあ、彼女はお母さんとずっと一緒に??」
Aki「いえ、祖父母に育てられたらしいです。」
先生「ああぁ・・・なるほどぉ・・・ね。」
Aki「はい。」
先生「境界例っていうのはね、見捨てられ不安っていうのが病理の正体なのよ。」
Aki「はぁ・・」
先生「彼女さんも大変だっただろうねぇ」
Aki「あーそういえば、以前、彼女が成人してから本当の父親にあった時の事を話してくれたんです。」
先生「ほう。」
Aki「そのときなんですが、どう思った?って聞いたら、なんとも思わなかったって。」
先生「ふむふむ」
Aki「その時の彼女の表情っていうか・・・なんていうんでしょう。。その時の彼女の気持ちや辛さを『なかった』事にしてる気がしたのです。」
先生「ほー、それはまたなんで??」
Aki「なんともいえないんですけど、そう伝わってきたのです。としかいいようがありません」
先生「ふぅ。なるほどねぇ」
先生「あなたね、人よりも人の感情がわかってしまうタイプなのよ。」
おおおおお!!もしかして俺ってニュータイプなのか!!
アムロとララァのようにわかり合える日が近いって事なのか??←わかる人だけでいいですw
でも、すぐに落とされました

先生「こういう仕事やってるとね、稀にあなたみたいな人がいるの。」
Aki「はぁ」
先生「それはすなわち、小さい頃から大人の顔色を伺って相手の心を読んでいないとやってこれなかったってことなんですよ。」
Aki「がーん、たしかに

先生「でも、反面、わかってしまうが故に辛い事も多いっていうことでしょう。」
Aki「は、はい・・たしかに。」
先生「ここまで、あなたと話している限り、自己愛性パーソナリティのきらいはありますが、病理というほどではありません。それはあなたが、自分自身の事を理解してるってことだからです。」
Aki「は、はぁ・・・」
ここで、がっくりきます。
なぜなんでしょう。これは後に説明しますが、
簡単に言えば、病理のせいに出来ないからって思考がこの時に働いたからだと思います。
つまりはまわりのせいにしたかったんですね

先生「本当のこの障害の方は、大体が連れて来られるのです。自発的に来る方はほとんどいません。」
Aki「そうなんですね。」
先生「そして、その事実を突きつけると、憤慨したり、それを否定しようと必死になるのです。」
先生「それはつまり、その自己愛がないと自分が成り立たないからなのです。」
Aki「なるほど。わかるような気がします。」
先生「あなたは、ありのままっていう自分を感じられるようになったら、この障害とはさよならができます。」
Aki「・・・・それがわからなくってここにきてるんですが・・」
先生「わかりました。それを一緒にカウンセリングでやっていきましょう。」
Aki「はい!」
この、「ありのまま」わかるまでかなりの時間がかかります。
それはまた後日^^
先生「さて、それよりも深刻なのは彼女さんの方ですが・・・」
先生「ここに連れて来るのは可能ですか?」
Aki「いえ、難しいと思います。なによりも、そんなことあるはずない!って怒りはじめそうで・・・」
先生「でしょうね。」
先生「では、こう彼女に伝えて下さい。」
先生「生きづらい事とかない?よかったら先生が聞きたいって言ってくれてるだけど。ずっと楽になれるらしいよ。と。」
Aki「はい。わかりました。」
先生「くれぐれも余計な事を言わないように。今、言った事だけを伝えて下さい。」
Aki「メモメモ。」
先生「最初にこじれると大変なので、Akiさんにかかってるのです。」
なんてこったい・・・
この時、彼女とは別れている最中で
いっちばん、信用のない時にこの大役&プレッシャー(T_T)
出来るのか??
俺!!!