さて、どっから話していいものか?と

ちょっと考え込んでいると、先生から

「では、いつからそういう風になった思いますか?」


あーなるほど。。


私「それなら、多分中学生くらいだと思います。」

先生「それは、どうしてそう思うのですか??」

私「なぜだかわからないのですが、常に人より上でなければいけない。ということに
常に駆り立てられてました。その時に暴力で人よりも上に立つということを覚えたからです」


これは、先に言っておきますが、

今まで、女性に手を上げたことは一度もありません。

誓って一度もありません。

逆にいうと、女性に暴力を振るわないゆえに、態度で支配するのも
この障害の特徴であると多く書いてありました。


先生「なるほど。それよりも前はそういうことはなかったんですね?」

私「はい。どちらかというとおとなしい性格だったと思います。」

先生「では、なぜ中学になって急に??
逆に小学生のときに落ち着きがないとか言われた事はありませんでしたか?」


んーなんでだろう??

ん?落ち着きがないって思われてるのかwww



少し思い返しながら話してみました。

私「自分の育った地域的なことではあると思うんですが、元々、地主や代々その土地で続いてる家と、新しく入居してきた家に分かれて、比較的、地主や代々続いてる家は裕福で、それ以外はアパートや団地住まいが多く貧しい人が多かったと思います。私の家は後者だったと思います。」

先生「なるほど。」

私「小学生までは、おとなしく、手のかからないいい子だったと思います。友人関係も裕福なほうの友人が多かったです。」

私「ですが・・・・」

私「ですが、常に劣等感を持っていました・・・・・。
自分の家は6畳と4畳半のアパートに家族4人で住み、スナック街の2階にあって隣はや○ざさんが住んでいたり、環境的によかったとはいえなかったと思います。そんな事を劣等感を持っていました。なので友人を家に呼ぶことは出来ませんでした。」

先生「そうですか。」

私「やがて、中学に上がるとき仲のよかった友人達は私立に進学し、私は公立にと別れ別れになりそこから疎遠となっていきました。」

先生「ここまで聞いて、私もAkiさんが落ち着きのないような人間には思えません。(よかった・・・w)なぜ聞いたかというと、自己愛性障害とは関係がなくアスペルガー症候群やADHDの可能性を探ってみたかったのです。」

私「なるほど。そうですか。逆に努めていい子であろうと思っていたので、回りからは優等生的に見えてたのではないでしょうか。。」

先生「そこが一つの特徴です。この障害に悩んでる方々は、ある条件でいい子でなければいけない。つまり、‘ありのまま”でいることを自分で許せない、もしくはありのままを否定されそれを放棄した経験があるということです。」


!!!

なるほど・・・・・

一体いつそれを捨ててしまったんだろう・・・・?

改めて思った瞬間でした。。。