こんにちは、ふゆです。

 

息子が鼠径ヘルニアと診断され、手術を受けたお話です。

 

こちらの続きです。

 

 

 

 

かかりつけ医の紹介状をもって、近隣の大学病院の小児外科を受診しました。

 

まずは視診と触診。

そしてエコー。

 

先生はとても親切で、子どもに優しく、親にはよく分かるように説明してくれました。

 

診察の結果は、鼠径ヘルニアで間違いないとのこと。

 

鼠径ヘルニアは、胎児期に本来だったら閉じるはずの袋のようなものが、

閉じることなく産まれ、閉じなかった袋に腸などが飛び出てしまう疾患だそうです。

 

参考に↓

 

 

 

急を要するものではありませんが、まれに腸が出口で詰まって壊死してしまう恐れがあるとのことで、手術にて根治させることを勧められました。

 

3歳の息子に手術を受けさせて、傷が残ることに不安がありましたが、

根治させる方が良いと判断し、最短で手術の予定を組んでもらいました。

 

鼠径ヘルニアの手術には鼠径部切開法または腹腔鏡下修復術の選択肢があるとのことですが、選択したのは鼠径部切開法(Potts(ポッツ)法)というもの。

 

どちらのメリットもデメリットもきちんと説明を受けた上で選びました。

 

 

初診の日は手術日と術前検査の日を予約して、終了しました。