にょんもー♪


今日はあたたかいですねー!
公園でのんびりしたいようなお天気ですが、あんまりからだの調子が良くないのでおうちの窓から外を眺めて癒されておりますふゆのこです$○o。*SMILIFE*。o○---きっとできる♪なんでもできる♪その笑顔がある限り----ファイル0015.gif


さて、昨日病院での待ち時間中に読んだ本のご紹介をさせていただきまぁーすウィンク

ほんのすこしの勇気から―難民のオレアちゃんがおしえてくれたこと/日本国連HCR協会ボランティア絵本プロジェクトチーム

¥1,050
Amazon.co.jp


もうもう、病院の待合室で読みながらひとり泣きそうになっちゃって涙をこらえるのに必死でした♥akn♥


この本は、日本国連HCR協会ボランティアが監修している絵本です。

私自身、お恥ずかしいながらこの本を読むまでHCRというものを知りませんでした。

日本国連HCRとは、『UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の難民援助活動を支えるため、日本における民間からの公式支援窓口として2000年10月に設立された特定非営利活動法人』です。
公式HPより引用)


この本には「難民の問題をどこか遠い国のできごとでなく、身近な問題として感じてもらえるように、わかりやすい絵本をつくろう。そして絵本の印税を難民支援のために寄付しよう」という想いが込められているそうです。(本文、あとがきより引用)

その想いは確かに伝わりました。


ここ日本に生まれ生活していると、雨に濡れながら眠ったり、明日のごはんを心配したり、命の危険を感じることって、ほとんどないですよね。
けれど世界には小さなころからそんな生活をしている人たちがいる。
彼らが何か悪いことをしたわけじゃないのに。
生まれた国が違ったというだけで…。


世界のためとか言うと大きすぎて、自分なんて何もできないような気がしちゃうけれど、
世界中みんなが今の自分にできる「ちょっとだけ」を積み重ねたら、きっと何かは変えられる。

そのためのはじめの一歩が「知る」ということなのかな。

自分に何ができるかなんてわからないけど、せめて「知らないふり」をするような人間にはなりたくないな。
そして今の自分の環境に感謝する気持ちは持ち続けたいな。

そんなことを改めて感じさせてくれた1冊でした。


ありがとうハート