○o。☆*SMILifE*☆。o○ ---すまいらいふ--- Smileのある生活♪Smileのある人生♪-091116_2059~02.jpg

にょんもー♪



お久しぶりのテーマ「ほん」のアップです。



アロマのお勉強してたり外出続きだったりで忙しかったので、

ほんとーー久しぶり!の本でしたぁキラキラ



『天国で君に逢えたら』

『神様がくれた涙』

に引き続き、元プロウィンドサーファーである飯島夏樹さんの作品。



上記の2冊とこの作品の違うところは、

小説ではなくエッセイだということです。



綺麗に着飾るのでもなく見栄を張るのでもなく、

弱さも脆さも全部さらけ出した文章。


等身大のこの作品から、たくさんの勇気を与えられました。



共感できる箇所はたくさんあったのですが、

(私のような未熟者が「共感できる」というのもおこがましいのですが…)


そのなかでも特に印象に残っている言葉は、



「死を前にした人間の心の中には、ふたつの感情しか湧き出て来ないと、彼は言っていました。


あらゆるものへの感謝、すべての人に対する共感だそうです。」



これは『天国で君に逢えたら』での台詞なのですが、

このエッセイで引用されることで

より一層重みを増すように感じました。



私は死に向かって行ったわけではないけれど

<死>を身近に感じたとき、

やはりこころのなかに溢れたのは<感謝のきもち>でした。



私は弱い弱い人間なので

疲れているときはイライラしたり、

小さなことに腹を立ててしまうこともあるけれど、


<感謝のきもち>


これを忘れたくないな、と再認させてくれた作品でした。





とっても心地よい作品。


みなさま ぜひご一読くださーいっにへキラキラ