息子は、生まれたときからずっと“どっしり、しっかりめ”の子でした。身長も体格も平均より少し大きく、成長グラフの上のほうを歩くタイプ。家庭では特に気にも留めず、「よく食べてよく眠る子」という印象でした。
幼稚園の頃も、小1〜小2にかけても、その印象はずっと変わりませんでした。私たち夫婦も、父166cm・母161cmと小柄~平均な身長なので、「よく伸びるなぁ。あわよくば高身長な大人になってくれたらうれしいな」とのんびり構えていたくらいです。
この頃までは、思春期早発症という言葉すら知らず、ただ「大きく育っている子」くらいにしか捉えていませんでした。成長がこの先どんな形で進んでいくのか、深く考えることもありませんでした。
当時参考にした書籍です
