このブログに出会ってくれたひとのなかで
対人関係において
「人と仲良くしたい、調和していたい」気持ちの強いひとはどれくらいいるのかな?
調和が大事とよく言われるけれど、もともとがそうであって
それを選択しすぎて自分を抑えなければ、調和は成り立たないと思い込んでいるひと
わたしがそれです
最近の実体験
ひとと仲良くしたかったり
ひとの善なるところ、おもしろいユニークな個性に気づき愛おしくなるところ
わたしは自分のそういうところがすごく好き
たぐいまれな長所だと思っている
ただそのなかであまりに調和したい気持ちが強いと
自分の感じている違和感を表現することを
抑えてしまって
結果「相手にないがしろに扱われているのではないの~?」
というところまで溜め込んでしまいがちでした
頭で解っていても抑えるのが癖
抑えることが自分自身と同化してしまう
そこが葛藤でした
このところそれが現実の現象として、目を背けられないくらい起きました
そこで、わたしがやったこと
まずは「細かいことを気にしているのかも、気のせいかも」
ここをじっと観る
細かかったっていいんですよ~
自分の感じ方を尊重して、それがあることに気づいたら
次は、当然、怒りが湧き上がる
抑制されていたパンドラの箱のふたがパッカーーーーン!!
だけどここで伝えてしまうとケンカです
もちろんケンカが目的ならそれでいい
ケンカが必要なときだってあるのだから
だけどそうでないなら
「相手のことは変わらず大事、だけど自分には違和感がある」ということなら
このブログのタイトルのように
深呼吸です
でも、深く吸え!というのではありません~
そして違和感に当たっている光を
どうしたらこの違和感が相手に解ってもらえるのかな?
というところに自分であて直してみてください
スポットライトの位置を変えるんです
それが本来は誰しもが出来ることなんです
そうするとおもしろいことが起きます~
今まで抑え込む癖がどれくらい強かったかにもよるけど
起きます
わたしはかなり強いです
それが、からだの病に移行するくらい
それでもやっていくと自分のエネルギーが湧き上がり
相手との作用で循環していることが
はっきりわかります
言葉でなく体感で
それこそが自己信頼の礎になっていくし
そこで受け入れられた経験は他者へのゆるぎない信頼になり
新しい関係を創造していける
その力は誰しもが持っているんだよ
あなたのなかに、いまもうすでにあるんだよ
たいがいはその痛みを避ける選択からもつれていく
どうぞ、あなたの力で、痛みに光をあててあげてください
わたしはそのお手伝いがしたい
関係とは、本来もっともクリエイティブな作業であり
あなたの作品であり
あなた自身です
