早くも3日から白金高輪のクイーンズでは七草セットが売っていたので、
日にちを間違えたかと思ったふゆです・・・。
Σ(~∀~||;)ななくさがゆって3日?!
七草粥は、
お正月7日に疲れた胃腸を休め、無病息災を願う目的~というのが一般的ですが、
もともとは中国から伝来された風習で平安時代中期にはじまったとされています。
(日本ではもともとは15日にあずきがゆをたべてたんですって。
いわゆる鏡開きでしょかね)
せり
なずな
ごぎょう
はこべら
ほとけのざ
すずな(いわゆる「かぶ」)
すずしろ(いわゆる「だいこん」)
七種類の菜を暖かい汁物にしていただき邪気を除け、万病を避けるというのがもともとの意味あい。
今よりだいぶすぴ的な風習だったんではないかなぁと思います。
これも「7」が中国では1周期の完結を表す数字で、
新年を1周期迎えられたことに対する意味みたいのもあったらしいです。
カバラでも「7」は、
1周期の完結とか、休息みたいな意味合いがありますので、
なんかやか、
人が編み出してきた学問は通ずることが多いんだと思います。
経絡と神経走行なんかが酷似してたりとかね。
七草粥も調べてると諸説あって面白いですネ。
本来は前日(6日)の夜に七草(七種ともいうらしい)を晒し歌を歌いながら細かく刻んでおいて、
7日の朝におかゆにいれて炊く。
(わたしは今回できなかった・・・orz 来年にやります・・・。)
「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、バタクサバタクサ」
晒し歌は、
地方によって若干違いがあるらしいですが、
これは豊作を願う内容なんですって。
いわゆる「鳥追い歌」だそうです。
こういう歌を歌いながら七草をまな板の上で刻むらしい・・・。
・・・・・・・・・・・ちゃんと6日から七草は準備してたのに、
いまさっき七草を刻みました。(笑)
朝は急ぎでばたばた時間がなくなってしまい、タイムアウトでおかゆさんを食せず。
あ、作れず・・・。(笑)
今夜いただきます~~。
( ´艸`)
(笑)
しかし今日は冷えますね。
あたたかいものをいただいて、胃腸もあたためでくださいね。
フェイシャルリフレクソロジスト的にいえば、
胃腸を休めるのにはフェイシャルリフレクソロジーがベストアイテムです。
内臓がかなりすっきりします。
なので食べるの大好き・お酒大好きなクライアントさんなんかは、
さんざん暴飲暴食してからトリートメントを受けに来て、
「はぁ。すっきり」
と言って胃腸や肝臓の疲れを相殺していきます。(笑)
わたしも近いことをやってるので、
それもすごく
イイアイデアだと思います。( ´艸`)うふふ
内臓を休めるのは、
プチ断食もよいですが、
食いしん坊にはつらいですもの~~~。(笑)
о(ж>▽<)y ☆