今更なにを
って感じですが、フェイシャルリフレクソロジーって、やっぱりすごい。ヾ(´∀`)ノ
今わたしが診ていただいている整体の先生とその技術にインスパイアされて、最近何度目かの「フェイシャルリフレと人間について」の考察中。(笑)
今回のきっかけになったその整体の先生のいつもおっしゃるセリフが、
「ボクはなんにもしていないんですよー。
ふっぴーさんの身体が治りたいって、勝手に治ってるだけなんです。」
つまり、わたしに治そう。治りたい、よくなりたいという意思があるからこそ、身体が良くなろうとして治療に反応する、というわけです。
先生は、そのわたしの状態を見て、オステオパシーだったり、カイロテクニックだったり、整体のテクニックを、見繕って必要なことをほんの少ししてくれるだけ。
(恐ろしいことに本当になにもしてないように感じるのに、見事によくなるんですよ・・・。摩訶不思議。)
よくない状態で過ごしていたカラダのクセって、慣れているので楽。だから治していただいても、数日経つとカラダは「慣れ」た状態に戻ろうとします。
カラダが正しい状態になっている治療後は、なんとなく変な感じがします。違和感というのかしら。
いつもと違う状態になっているので、ちょいと変な感じ。
でもそれが良い状態、
けれど良い状態に慣れてないので、つい慣れて楽な動きを繰り返すと、数日経つともとのもくあみ。。。
全ての行動にカラダはつきもの。
生活全ての動きを見直さなければ、慣れからの脱出は図れません。
整体+ちゃんとよくなろうとする意識が大事。
慣れは楽ですね。
それがよかろうと悪かろうと。(大抵後者ですが)
なので、スイセンジキヨコじゃないけど、「3歩進んで2歩さっがるぅ~♪」って感じで、一進一退ではあるけれども、少しずつカラダがあるべき状態に戻っていこうとしている現在のわたしのカラダ。
カラダと言っても、特に骨格と筋肉や腱、そしてその中に納まる内蔵ちゃんたちが今のメインです。
不健康が極限まで進み、3年以上もまともな社会生活を営めなくなった経験のあるわたし。。。(´_`。)
カラダが不健康になれば、その先は心が病みます。
人間というのは、不運で病気になるわけではなく、しかるべき状態で病気になってゆくのです。
ようやく元気になって早数年たったわたし。
もうあんなひどい状態に戻ることもないでしょうが、やはりカラダの歪みは、不健康や病の始まり、、、と今は知識と経験として知っています。
カラダがあるべき良き状態に戻して生活するほうが、結果健康で楽に過ごせるので、せっせと自分ケアのために各種お手入れは継続中。
カラダはナマモノですので、メンテナンスは必要です。
カラダだけの事を考えて生きているわけではないので、メンテナンスはなお必要。
わたしのルーティーンケアは、フェイシャルリフレクソロジー、整体、運動・ストレッチ、入浴、食事、睡眠、お肌のお手入れなどなどはじめ、あとは心の持ち方でしょうか。
(ヒーリングは最近サボってるけど、こちらは心がきちんとしてればそこそこ持つので、セルフヒーリングや瞑想でケア。)
心のあり方でディポジットが変わるように、ディポジットが変われば心も変わります。
不思議ですが、肺経ディポジットが小さくなるにつれて執着心がなくなってきた、とおっしゃるクライアントさん方が多いのです。
胆経ディポジットが小さくなれば、怒りっぽくなくなった、とかね。
卵かにわとりかになりますけれど、病気が性格をつくりますし、性格が病気を作るのは周知の事実。。。(あれ?知らない??)
何度も繰り返しトリートメントを受けても、せっかく小さくしたディポジットがまたおっきくなってしまうことを繰り返す方や、何回トリートメントしてもまったくディポジットに変化がみられない場合は、ご本人が「わたし変わりたくないの」って言う場合がほとんど。
これは本人が口にしようがしまいが、触ればわかります。^^;
そっか~。
よくなりたくないんだ・・・。
そうなんです。
よくなりたくない方っているのです。
変わりたくない方ってけっこう多い。
たしかに「変化」って大変なことかもしれません。場合によっては「怖い」ですよね。
「慣れ」ってやっぱり楽ですから。^^
体調不良って、言い訳になります。
「わたしは具合が悪いんだから、出来ない。。出来なくって当たり前。出来なくっても仕方ない。」
よくなって言い訳が出来なくなるのが「怖い」方も多いです。
ご本人が気付いているかいないかは別として。。。^^;
整体にしても、通っても通っても、もとのもくあみで、永遠に通い続けさせられ&通う場合も少なくありませんが、今の整体の先生は、「よくなって回数減らして行きましょう、フォローアップで済むようにしましょう」という稀有な存在。
フェイシャルリフレクソロジーにしても、何回やったから終わりってことはありません。
日々人間は心身ストレスを受けながら生きてますので、メンテナンスが必要ですので。
わたしは医療畑出身なので、出来ることや客観的に看て必要なことはその場でしてあげたいと思うタイプ。
そのとき目の前にいらっしゃる方の体と心が必要なことをしてあげたくなります。
たとえ自覚がなくてご本人が痛くもかゆくもなくても、肩こりがひどいまま、帰せません。って感じですね。
お顔の滞りは結局全身の滞り、そして心の滞りです。
なのでお顔だけ、ちょちょいとトリートメントすることは簡単。でもよりすっきりしていただこうと思ったら、少し手をかけてあげることが必要だったりします。(わたし的に)
例えばそれに本人が気付いてないことも多いのが現実。
自分の体の声を自分で聞けない方が多いのも日本人。
背中にゴミがついているのは自分で見えません。
なので、ゴミがついてますよ、と伝えてあげるのはセラピストの役目だと思ってます。
ゴミがついてますけど、気付いてないみたいなんで、このままつけときますね、とは言いませんし、言えません。
ゴミを取るくらいたいしたことではないので、とりあえず取ってしまいます。
その後またゴミをつけないためのあれこれは教えて差し上げて。。
その後、またゴミをつけないように努めるか、またゴミをつけちゃうかは、ご本人の問題。
フェイシャルリフレの何がすごいかって、やはり単なる7ステップスでも、コチラがなんにも意図しなくっても、その方の自然治癒力を活発にしてくれちゃうことです。
件の「変わりたくない」って方でも、結局何らかの反応が出る。
無意識で「変わりたくない」と恐怖感を持っていても、カラダは「よくなりたい」という自然治癒力を必ず持っていますので。^^
どっちも無意識。(笑)
でもよくなろうとするのは人間の本能なんだなぁと思います。
「またディポジット増えてるよ~」
というフェイシャルリフレクソロジスト泣かせの方でも、結局トリートメントを続けようとするというのは、カラダが喜んでいるのを無意識に感じてるということ。(´ω`*)
背中にゴミがついているのをどこかで感じているから、やはり必然としていらしてくださってるのではないかなぁと思うのです。
もちろんわたしがより強く意図してディポジットを早く流そう、という場合もあります。
ご本人が「治りたい」「よくなりたい」という明確な意思を持っていらっしゃっている場合です。
こういう場合はやはり効果が歴然、というくらい差が出ることが多いですね。意思や願いって凄いなぁと思うことも多いです。
けれど、これは症状にお悩みの方だけでなく、リピーターさん全てがそうだと、わたしは解釈しています。^^
やっぱりカラダが喜ぶものを自然に求めているに他ならないから。 ではないかと。
トリートメントを受けに来てくださる、ということは、そういうことだよね。と思いつつ、「やっぱりフェイシャルリフレって凄いなぁ」としみじみ思うわたし。
うん、そう。
凄いんです。
フェイシャルリフレクソロジーって。ヾ(´∀`)ノ
そうそう。
フェイシャルリフレクソロジーのスゴイとこがもうひとつ。
トリートメントを受けた方が「これ、わたしも習いたい」って受講される方がけっこう多い!
今期には一体何名お知り合いがいるのかなぁ。。
今から楽しみです~。(´ω`*)