胃にくらべ難解なのはいうまでもありません。^^;
で、まとめる作業に四苦八苦。
(でもまぁこの大変な作業がすきなんだなぁ。へへっ。←そして人はわたしを変態職人と呼びます・・・。(笑))
臓器と言うのは単体で存在していません。
かならず隣近所の臓器や組織などと連携・かかわりをもって機能しているのですね。
なのでわたしの講座では、臓器単体そのものを理解していただくことと、ご近所さんとのかかわりつながり、そこに関するマメチシキをミックスして、学んでいただいています。:(。・ω・)ノ
知ってるとお得な病態生理的なこと、その他ケアアドバイスなんかもお教えしちゃいますので、とってもお得。♪
(自分で言うな~~)
さて、肺がなぜ難解なの~?と思うでしょうか?
肺って空気すって吐くとこじゃん♪みたいな。
肺・心臓・腎臓・肝臓。
この4つの臓器は、ひとつでもダメになったら生命存続に関わる重要な4大臓器なのですよ。
ちなみに人間は「胃」がなくても全然生きてけます。
その中でもひときわ大きい「肺」さんは生命維持に必要不可欠な「呼吸」つまり「ガス交換」をする臓器。
「ガス交換」、すなわち「酸素」をとりいれ、「二酸化炭素」を排出する役割を担っているのですね。
体内に取り入れられた酸素は血液中にのって、全身を巡って肺に還ってくるわけですが、この循環に必須なのが「心臓」と「血液」。これを「体循環」と言います。「肺循環」は肺~心臓への循環で、血液に酸素をとりこみます。
血液は血液でも血液中のある成分が重要な働きをするからこその「呼吸」であり「ガス交換」になるわけですが。
この周辺機能をまとめるにあたって、今回も3回レジュメバースト。(笑)
本来であれば、肺でのガス交換を説明するのに血液の塩酸基機構(つまり血ガス)も教えてさしあげたかったのですが、まぁ看護師じゃないし、血ガスまでは知らなくっても、とりあえずは支障ないか~~♪とあえての割愛。
それでも今回は、「肺」「心臓」「血液」のからみまでは説明でき、受講生の方にもなんとかご理解いただけたようで、今回もほっ。

なにごともベーシック。
つまり「基礎」が大事です。
基礎があってこそどんどん知識を深めて、理解をつなげてゆけるので、講座ではとにもかくにも基礎重視。
(つまり基礎の解剖生理学を無視して経絡レベルの東洋医学を学ぶには無理があるのです・・・。)
日本では「セラピスト」を簡単に名乗れますが、そのレベルは実際ピンキリです。
それこそ解剖なんてさして理解しないまま、クライアントさんに触るセラピストが多いわけですね。。。
どうせならきちんと身体を理解しているプロの人気のセラピストさんになっていただきたいなぁと思うのです。
そういうセラピストさんが増えてほしい。
(そうするとわたしも助かるし~~♪)
それには「知識」と「技術」が必要不可欠。
というわけで開講しています。ヾ(´∀`)ノ
きちんとした知識を楽しく学んでいただき、理解をつなげていただくのが目標です。♪
次回は7月17日土曜日腎臓です。

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