STW(スペシャルトレーニングウイーク)5日目@妊娠 | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

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5日目は「妊娠」についてのお話でした。

昨年多少の妊娠期を経験していたわたくし^^、なので理解しやすかったです。

 

あ、そういえば最初に肝心なところを申し上げておきますと、コロンリンク時に習った胎児の五行は一周めぐるのに30日とノートしてあったのですが、正しくは90日だそうです。

一周90日で3回めぐるとベビーがちょうど生まれてくるという計算。。。(日本では10ヶ月計算ですが、ヨーロッパでは9ヶ月でベビーが出てくると考えるそうです。)

30日というのはひとつの行の持ち回るときの説明だった・・・と、ちょっと誤差が出てました。^^

なのでノートを直されておくとよいかもしれません。

 

老婆心でのお知らせまで。

 

さて、妊娠期。

着床して妊娠が確定になったときから、母体のホルモン動態は大きく変化します。

(これはものすごくわかります)

 

妊娠を継続するために大量のホルモンが必要になり、ホルモンの流れ自体も妊娠用に大きく変わり、その大きな波に体がついてゆけなくなることもあります。

(これもよーくわかります)

 

そしてあまりに大きなホルモンの変化に、内分泌系と深く関連している「感情」にも変化がおきやすくなります。

(すっごくわかります!)

 

「妊娠はさまざまなミラクルが重なっておきること」、とロネが言っていました。

実際生命の誕生についての詳細は、その100%が解明されていないのが現実だそうです。

いまだに全ては解明されてないそうです。

確かに生命の誕生は生命の神秘です。確かにミラクル。。。

 

解明されていないのに、不妊治療が横行している・・・。

とっても怖いことですね。ヘ(´・ω・`;)ノ

 

流産についても、コロンリンクのときにひきつづき頷くことが多かったのですが、異常のない健康な胎児であれば母体はそれを保護しようとする、つまり妊娠を保とうとする、反対になにか問題のある胎児であれば体は自然に流そうとする・・・。つまり生理のように流れていて気付かないこともとっても多いとのコト。

受精後の胎児になんらかの異常や問題があれば母体はそれを感じ取り、自然流産というかたちで流そうとするのですが、現代医療はこれを止めようとします。。。

動物に奇形が少ないのはこういう自然の摂理が生きているからだそうです。

現代、人間は自然におきそうな流産をあえてとめてしまう。。。

うーん、早期の流産は正しい母体の反応、起きてしかるべき反応、といいますか。

 

もちろん妊娠中期や後期における母体の問題の流産に関しては、ベビーを守る必要がありますが、初期の段階での流産はそういう自然の法則でもある・・・、でもそれは多分西洋医学ではうけいれられていないのでしょう。

だってそんなこと医療知識として多分知らないですもん。^^;

妊娠した命=絶対的に救うもの、というのが現実です。

女性の感情的にもそうですし・・・。

 

しかし、昔は障害をお持ちの方が少なかった、というのはこの自然の法則が自然に生かされていただけなのに他なりません。

現代医療が進化した弊害・・・副作用みたいなものでしょうか。。。

 

かといって流産イコール遺伝子異常や母体や男性側の問題ではありません。

遺伝子同士の組み合わせというか、男性と女性の遺伝子上の相性があわないということがあるそうです。

うーん、遺伝子の相性って、すごいですね。^^;

余談ですが、わたしこのくだりですごく苦笑してしまいました。。。わはは~。なんだかわかる気もする~・・・。

 

また、受精後の五行がなんらかの不具合で正常に回らない、とか、受精はうまくいったが子宮内膜がきちんと肥厚していないためにうまく卵が着床できない、とか。。。

 

それにしても妊娠初期の流産は以前にも記事で書きましたが、胎児の問題が80%以上。つまりはそういうことのようです。^^;

中期以降になると流産の原因は母体側の問題になってきます。

母体の問題の場合はもちろんベビーを守る必要があります。

 

 

さて、妊娠期は非妊娠期とは違い、非常にたくさんのホルモンが必要とされます。

このホルモンの変化や、胎児の存在による母体の体内スペースの変化・・・大きくはこのふたつにより、母体はさまざまな変化に見舞われます。

胎児が大きくなっていくことで、内臓が圧迫され便秘や痔になったり、坐骨神経の圧迫、浮腫みなど。。。呼吸や胃も圧迫されますね。

これらは内分泌系がうまく正常に働いていれば、心身ともに健やかな妊娠期をすごせるようにうまく働く、はずなのですが、やはり、ホルモンの変化で感情に影響が出ると、イコールホルモンの状態にも変化が出てしまいます。。。^^;

 

なので、このホルモンのバランスを整えるのに、妊娠期のフェイシャルリフレクソロジーはとても有効といえるのです。

妊娠がわかったときから週に1回が理想的とのこと。

(これもものすごくそう思います^^)

 

妊婦におけるリフレクソロジーの禁忌については、科学的なデータがあるわけではなく「妊婦はうけてはいけない」と言われていることにはなはだ疑問がある・・・とロネは言っていましたが、あえてキケンだというなら通常のフットリフレクソロジーであるとのこと。

足のリフレクソロジーは血流を促してしまうので、筋肉である子宮の血流も上がり、それがキケンと言えるのかもしれない。。。と言っておりました。

ニューロフットに関しては中枢神経にはたらきかけることなので、血流は促しません。妊娠時の腰痛など不快な痛みにはニューロフットがとても有効。なのでフェイシャルリフレクソロジーとともに併用できます。

フェイシャルリフレクソロジーもそれそのものが血流を促すわけではないので妊娠初期から可能。^^

 

分娩後や産褥期にもフェイシャルリフレクソロジーは有効。

体の復古やもとにもどろうとする内分泌系をスムーズに整えてくれます。

つまり授乳にも効果がある、ということ。

 

 

 

妊娠についての続きはまた書くとして、そういえばご夫婦でフェイシャルリフレクソロジーを受けてくださってた方が妊娠出産されたケースがいくつかありますが、うちのクライアントさんはみんなトラブルが少なかったなぁ・・・。

通ってくださってたり、たまにいらしてくださるだけの妊婦さんもみんなほとんとトラブルのない方ばかりでとても喜んでくださってました。

生まれました♪とお葉書などいただくと本当に幸せな気持ちになります。(´ω`*)

 

 

妊婦さんと言うのはやはり「健やかに」妊娠期を過ごそうとします。^^

なので、やはり「いい」と思うものを選んで受けてくださるのだなぁと思います。

 

まぁ、日本だとこちらからそこまでおすすめできない現実がありますが。^^;

 

ちなみに以前にも書きましたが、リフレクソロジーで流産を促すのは非常に困難です。ロネは以前アルゼンチンで中絶目的の女性に、流産を促すべくリフレクソロジーをしましたが、「できなかった」そうです。。。

 

さて、長くなるので、続きはまた。^^