こだわりって素敵なのかもしれません。
けれど度が過ぎれば、周囲や、ほかならぬ自分をがんじがらめにするだけの、枷になるのもこだわり。
なんでもそうですが、ほどよいさじ加減て大事です。(´ω`*)
ちょうどいいって、大切。
こだわりやポリシーも確かに大切。
でも行き過ぎたこだわりは、周囲を巻き込みます。
そして何より自分を苦しめます。
それに見合う言動なら良いのですが、人間って基本的にご都合主義。
言ってることと行動が見合わないのにこだわりを主張しても、だ~れも聞いてはくれません。
こだわりを主張する方にこういう方が多いのも事実でしょう。^^;
でもそんなにこだわんなくっていいんじゃないのかな~。
こだわりがなにか生み出すことって、そうそう多くないはず。
どちらかというと、いろんなものの受け取り拒否という感じで、いろんなものをシャットアウトしてしまってるだけのことも少なくないのではないでしょうか。
性格的にこだわりが強いのはやはり「肺大腸経」の方。
これが高じて持ちまわってゆくと、「偏屈」になってきます。
偏屈、まで行くと、「胃」はもちろん、「肺・大腸」そして「腎・膀胱」、そして「肝胆」あたりにまで、
「え?どこが最大ですか?」ヘ(´・ω・`;)ノ
と悩むほどのディポジットが育ってることが多いです。^^;
ええ、そういう場合、もちろん小腸や三焦あたりにもディポジットがあることが多いですね。
つまり、そのあたりまで持ちまわった、判定のつきにくいグレードのディポジットをお持ちの方は、性格的に「こだわりが強い」そして、場合によっては「偏屈」な部分をお持ちだったりします。
保守的であり、変化に対応するのが苦手な方。
これは偏見でもなんでもなく、「症例」のひとつ。^^;
そしてそういう方は大抵色白ではなく、くすんだお顔の色をされてます。
茶色い顔。。。っていうのかしら。
日焼けとは違う茶色。
やっぱり、性格が病気を、そして、病気が性格をつくる、ということの現れなのですが。
いろんなものを手放すのが苦手な肺大腸経。
お部屋も身体も心も、スペースをあけておかねば、イイモノはやってこれません。
そう。やっぱり捨てるのが先なんです。
人間関係も「出会いと別れ」と言いますけれど、別れが先で出会いは後なのです。
「いいことなんてなにもないわ~」
なんてぼやく前に、トリートメントでディポジットを流しちゃいましょう~♪ヾ(´∀`)ノ
古いものや自分のこだわりに固執しても、なにもいいことはおきませんので。^^