梅雨まっさかり。
気温はそこそこ暑いのに、皮膚表面は不感蒸泄・・つまり体温調節のための発汗と冷房で冷えています。
こういう時は要注意です。
皮膚表面の温度と体感温度に差ができるので、筋肉などがこわばりやすいのです。。。
身体は暑い、でも表面は冷えている。。
そして梅雨時は、急な雨などで気圧の変化が大きく、気温にもバラツキがある上に、クーラーや空調によって、黙っていても身体は「なんかすっきりしない・・・」「なんか疲れがとれない・・」といった状態。
梅雨時は、じっとしてても不調を感じたり、疲れてしまう時期なのです。
これはナマケモノってわけではなくて、みなさん一緒。おそろいの季節病だとおもってください。
つまり、冬に「さむいね~」って言うのと同じこと。
なんとなくけだるいなというときは、身体の黄色信号でもあります。
前述の通り、気圧の変化で身体が疲れを感じていて、なおかつ汗とクーラーで皮膚温が低下しているようなときに、無理な姿勢や、ストレッチなしでの運動などをすると、とたんにギックリ腰になりますよ。
わたしの周囲でバタバタと負傷者続出!!!!!(´д`ノ)ノ
・・・なので心配になり記事にしてみました。^^;
さて、こんなときはどんなトリートメントが有効でしょうか。
筋肉は肝胆経に関連します。コロンリンクや神経叢バランシング・ニューロバスキュラーでグリーンを使用したり、564で対応する部分があれば使用するとよいでしょう♪ ニューロフットも有効です。
腰にキテいる場合、脊柱起立筋含む背部や肩の大きな筋肉もこわばっていることが多いのでその他の部位の状態も見る必要があります。
腰にくれば確実に下肢(特に足首!)にもキテますので、「ぎっくり腰」=腰!!ではなく、全身の状況をよくみてさしあげて、バランスを崩している部分をケアすることが大切です。
なにはともあれ、梅雨の時期になんとなくだるさを感じるのは変わりやすい気圧や気温・湿度のせいで、仕方のないこと。
こういうときは休息をしっかりとる、お風呂につかる、横になる時間をとる、水分をしっかりとる、クーラーの風を直接あびない・運動前後にはストレッチ。などなど。
身体を冷やさない工夫、疲れを軽減する工夫が必要です。
みなさんお大事に・・。(´人`*)