ボーくんが4歳になってから、平日は毎日保育園から帰ってきて
少しの時間でも、ワークや工作など手を動かす習慣をつけるようにしています。
やっているものは日によって違うのですが、
月曜日は、紙を半分に折って斜めに切ったら何の形になるでしょう、的な
切り絵のワークをやっていました。
私も図形が苦手なので、説明を求められても…と、
最初から実際に折り紙で実験しながら答えてもらうことに。
そして、半分に折って一回切るだけで、三角や四角ができる面白さに
ボーくんが目覚めたらしく、どんどん好きなように切り絵を始めました。
自分で折っては、えんぴつで線をひき、その通りにハサミで切っていきます。

クリエイターボーくんは、デザインに注力したくなり、
私に「ママは三角に折っておいて!」など下働きは外注(笑)
でも、どんどん作りたいボーくんの意思に、ボーくんの鋏の腕が追い付かない

ボーくんはジャキジャキ切りたいのですが、
焦るほどハサミを横に倒して持ってしまったりハサミの先で切ろうとしたり、
思うようにいかなかったようです。
突然、ふぇぇ~と泣きべそをかきだし、「上手く切りたいのに~」と
悔し涙を流し始めました。
おお、ハサミを上手く使いたいという気持ちがこんなに強いなんて!
結局、クールダウンするため、1度私と一緒にハサミで紙を切り、
自信を取り戻してから、また紙切り職人に戻りました。
折り紙も15枚以上切って、青と水色の折り紙がほぼなくなりました(笑)
ボーくんがこれほど集中するのは珍しいし嬉しいので、
ボーくんが飽きるまでやってもらいました。
これに奮起したのか、次の日の保育園では沢山ハサミを使った紙切りをして
家に持ち帰ってきました。
これでさらに上手になると良いね
