しんみりこんばんはやっと読み終わりました~。宮部みゆき/桜ほうさら国許で、父が謀略にかかって死に、将来が不透明になった若侍が、江戸で父の死にまつわる企みを探る中で、江戸の人々と触れ合い、小さな謎を説きながら真実に近づく話です。最後は必ずしもハッピーエンドではないのですが、総合的に見て一番良い結果だったと思わされました。ちょっと恋愛フラグもあってそれが深刻になりすぎなかったのも良かったです。最後はしんみりさせて貰えました。面白かったです