
慣らし保育などで、しばらく中断していた
読者記録も再開です(^O^)
畠中恵/明治・妖モダン
江戸から明治に時代が変わる中、
いなくなったと思われた
妖がらみと噂される事件が起こり、
それを銀座の派出所勤務の
お巡りさんはじめ某牛鍋屋の常連の
面々が解決?していく話です。
でも、実は…という設定もあって
読んでいくうちにその謎も
明らかになっていくというおまけつき。
ファンタジー的な要素と
ミステリー的要素が混じり合っていて
面白かったです。
他のシリーズの登場人物を窺わせる
場面もあって、作家読みをしている
私のような読者がニヤリとする場面も。
サービス精神いっぱいの本でした
