集落を使ったハロウィンパーティー
野口です。
毎月必ず一回は遊びに行く古民家がある切差集落で、おじいちゃん・おばあちゃんたちの協力の下、集落を大胆に使ったハロウィンパーティーが開かれました。
子どもたちは、それぞれに仮装し、集落の家々を周って「トリックorトリート」をして、お菓子を貰っていきます。
ハロウィン自体には「???」だったおじいちゃん・おばあちゃんたちも、集落内に響き渡る子どもたちの楽しそうな声を聞いて、少しは喜んでくれたかな。
本当は居住者として集落を支えられるくらいが良いのかもしれないけど、なかなかそこまでは出来ず、いつも遊ばせて貰っている恩返しが、この日に少しだけでもできていれば。
そんな事を縁側に座る集落の人たちや、走り回る子どもたちの背中を見守りながら、もの凄く穏やかな気持ちになっていました。