野口です。
今回はAmazonでは(今のところ)買えない本を紹介します。

夢がないからいい(約90ページ)
「夢がないからいい」と聞いて、皆さんはどう思いますか?
やりたいことは変化する。成長する。
そんな時に”夢”が逆に自分のことを縛り付けてしまうことは無いか?
力を注ぎ込めるものが、年齢や状況変化に伴い、移り変わっていくこと。
そして、それは当たり前の事で、その変化に対して許せることとても大切。
しかし、そんな当たり前の事でも、それを自分で許すことが、特に若い頃は難しい事だったりします。
10代や20代の人がこの本を手に取ったら、変化することを喜べるようになって欲しい。
30代や40代の人がこの本を読むことができたら、忘れてしまった感情を思い出すキッカケにして欲しい。
50代や60代の人がこの本を読んだときは、是非、その感想を教えてもらいたい。
私自身、独立するにあたって、人に自慢できるような夢や派手な野望はありませんが、それが良かったのかなと気付かせてくれます。
物語自体は一気に読めてしまいます。
この本の効果的な読み方は、本棚に置いて、すこし疲れたときに取り出し、そして何度でも読み返す。
そんな付き合い方ができる一冊です。是非、手にとってみて下さい。
夢がないからいい(約90ページ)