子どもたちは集落に元気な声を届ける。
野口です。
畑の開墾時の定宿は、山梨県甲州市塩山の上条地区にある古民家を利用しています。
その古民家の近くには観音堂があって、ここの裏手がこんもりと盛り上がった地形になっていて、間違いなく子供たちの遊び場になります。
宿泊する茅葺き屋根の古民家も見下ろすような形になります。夕暮れ時の集落を眺めるのは、少しノスタルジックな気持ちにもなってきます。
古民家の中では夕食の準備が進んでいますので、子どもたちは暗くなるまで、この場所を含めて外で遊びまわります。
足元を見ると、小さい子の背丈くらいの草が生えていました。一寸した冒険気分ですね。
こうして、毎回、子どもたちの元気な声が集落にこだまします。