移住に至らなかった私の場合の理由。 | 自然派WEB@自然共存&子育て親父&WEB集客=両立可能

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自然とインターネットの融合・企業や起業家育成ノウハウから、自然交流方法を伝授!中小企業・SOHO・店主・起業家をビジネスサポートをする傍ら、ツリーハウスオーナーとして、ビジネス・マーケティングと自然との付き合いの中で、相互効果を広めています。

移住に至らなかった私の場合の理由。


里山のインストラクター兼ボランティア(以下、インストラクター)を行っていた時、
今よりもっと田舎寄りの場所への引越しを考えたことがありました。

活動拠点として考えた場合、あまりにも現場と離れていたんですね。

※距離感に関してはコチラ を参照。


色々な土地を歩いて調べ(実際には自動車でw)、
インストラクターだけでは食べていけないので、
地元企業から、林業の就職の可能性まで調べました。


しかし、インストラクターをしながら、
焚き火の前でじっくり考え、結局はしないことにしました。


現場での雑務が大変だった・・・という理由ではありません(笑)

どちらかというと、汗水流すことは好きでしたし、
仮に実現させていても、夜も普通にネットを活用していたと思います。


しかし、自分が現場に張り付いてしまうことに
違和感と勿体無さを感じたのです。


時期的には、里山のインストラクターと並行して、
自宅にいるときはインターネットを活用したビジネスを
模索していた時期です。(食べていくために)


メルマガを始めたり、アメブロでないブログを始めたり、
レンタルサーバを初めて借りたり、最初のドメインをとったり。

パソコン、インターネットが得意というセミプロからプロへ、
自然の中に通うと同時に、試行錯誤の日々でもありました。



暫く実践すると、インターネットを使って集客ができることを実感しました。

そして、これを自分がやらなかった場合、
代わりの人間がいるのか不安になりました。



物を買ってもらうにしろ、
サービスを受けてもらうにしろ、
現地に来てもらうにしろ、
一番大切なだったのは情報発信して集客 すること。


焚き火の前で考えた自分の結論が、コレでした。



自分がどっぷりと現場につかってしまった場合、
使える時間は確実に減ります。

それに現場で一人でできる作業量は、
どんなに頑張って動いても、やはり一人力です。


しかし、集客によってスタッフ側の人間が増えれば、
十人力にも、百人力にもなります。


またお客さんを集客する場合でも、一人では口コミで、
しかも、きっと知り合い価格です。

しかし、上手に情報発信することができれば、
価値に賛同してくれた人を沢山呼ぶことができます。



インターネットでの集客する力というものは、
一流企業の担当者すら、実は持っていません。

彼らは資本力に頼った力技です。

これは、ある意味羨ましいのですが、
しかし、そうではなく、個人や小規模の我々こそ、
インターネットの恩恵を受けることができます。


・・・

私が信頼して、よくして頂いているKさん(※)にも、
私が現場にいない事の重要さを理解してもらってます。

※いつか紹介できるときが来ると思います。


もちろん現場に行って、薪割りやチェーンソー、
草刈なんかもやりますよー。

しかし、やはり私の役目は、
インターネットとの間に立つことなんだなーと、
色々な人と会い、会話する度に感じます。


いま”通いスタイル”でいるのは、
こんな経緯があったりします。


自然・田舎の輪を広げていますが、
いま都会に住んでいる人にも、
興味を持って頂ければと思い書いてみました。



追伸

インターネット上だけで完結しそうですが、
やはり人に会いに行く回数を考えると、
現状では現在地がいいのかなーという感じです。

少し言葉足らずだったので追記します。