09/27 22:45 一年が過ぎようとしています

 彼との思い出を生きてきた…そんな一年でした

 街中で目にする家族の幸せな姿に目を背けることも少なくなりました

 様々な理由が絡み合い(私には新しい家庭を築くことは許されない)と自暴自棄になっていた三十代前半

 彼と出会い私は変わりました

人をこんなにも愛することができる私に喜びを感じ

彼の隣で笑っていたい

彼の隣で毎晩眠りにつき 彼の隣で毎朝目を覚ましたい

彼との赤ちゃんを授かりたい

 そう自然に願うようになりました

 その願いは叶わなかったけれど

「死がふたりを別つまで」

 遠い空の下でお互いがお互いの幸せを願っている

 例えば私が幸せを掴んだとしたら彼に喜んで欲しい

 お日さまを お月さまを見上げて

 命ある限り

 そう信じて 願っています

 ありがとう

 感謝の気持ち 届きますように