数年ぶりの浴衣を経て、袷(10月から5月)の季節から入った私のお着物みち。単衣(6・9月)と盛夏(7・8月)で日本の四季☆衣替えを一回りします。
照りつける陽射しの中、日傘を片手に颯爽と‐
濃い色の薄物の絽目から長襦袢の白の透ける様は憧れでありました。その周りだけ涼しい空間と錯覚するような…。

濃紺の絽の飛び柄小紋に市松模様の紗の名古屋帯、薄紫の麻の葉柄の夏用の帯揚げをあわせました。
浮かんだ白の水玉が蛍のほのかな光を連想させます。
初夏を思わせるGWに袷の礼装をして気付いたのですが、袖も脚も被われ帯を締めお太鼓を背負っているのに思ったより汗をかきませんでした。ずっと冷房の効いた室内で過ごしていたわけではないのに…。
自然と動きが抑制され、気持ちがシャキッとしていたからかもしれませんね。着物とは不思議なモノであります。
とはいえ夏の盛りとは比較になりませぬ(苦笑)涼やかさをお届けできるよう対策を講じます。
照りつける陽射しの中、日傘を片手に颯爽と‐
濃い色の薄物の絽目から長襦袢の白の透ける様は憧れでありました。その周りだけ涼しい空間と錯覚するような…。

濃紺の絽の飛び柄小紋に市松模様の紗の名古屋帯、薄紫の麻の葉柄の夏用の帯揚げをあわせました。
浮かんだ白の水玉が蛍のほのかな光を連想させます。
初夏を思わせるGWに袷の礼装をして気付いたのですが、袖も脚も被われ帯を締めお太鼓を背負っているのに思ったより汗をかきませんでした。ずっと冷房の効いた室内で過ごしていたわけではないのに…。
自然と動きが抑制され、気持ちがシャキッとしていたからかもしれませんね。着物とは不思議なモノであります。
とはいえ夏の盛りとは比較になりませぬ(苦笑)涼やかさをお届けできるよう対策を講じます。