お話が前後することをお許しくださいね♪

 二月から始めたお茶のお稽古も六回目。服紗の扱い方など基本のお稽古を経て、いよいよ薄茶の通し稽古をつけていただくことになりました。

 実は、(もう一回くらい割り稽古をしてからかな)と思っていたので、お師匠に指示を受けた時から頭が真っ白に!!

 畳の歩き方から始まり、お道具の扱いなどなど、それはそれは根気よくご指導いただきました(苦笑)

 とにかく時間がかかるのでお客さまの方に申し訳なくて…どなたも通る道と割り切って、何とかお点前をすることができました。

 通し稽古は講師の先生につけていただいたのですが、師匠が稽古をつけてくださる席ではこちらも初めての正客!

 大好きな藤の花のお茶碗でいただきました♪

 「季節を感じる心」

 もちろん風水もそうですが、着物に興味を持ちお茶を始めてから、より強く意識するようになりました。

 「道」と名の付くものを始めたからには、どんなに遅くとも確実に歩みすすめて参ります。