アラシゴトじゃないので…

スルーしてくださって結構です。







福岡で「福島県を応援する市場」みたいなのが開かれる予定だったのが、取りやめになったって。


福島から来るトラックが放射能を運んでくるから、九州に放射能を持ち込まないでくれ、という市民の皆さんからのメールが多数寄せられたそうです。


どこかの大臣さんも、原発周辺を視察へ行って「放射能を分けてやるよ」って記者さんに服をすりすりしたそうですね。


「死の町」とか言って。まぁ、実際人がいなくなってしまって静まりかえっていることは確かですが…


福岡のみなさんには、納入するはずだった福島県民から「なんか…すみません。」と謝罪があったそうです。

なんか悪いことをしていないのに謝る習慣がついちゃってる気がする。


おみやげを買う時も「福島県のものじゃないもので…」って選んじゃってるし…

私もガソリンを入れてもらえなかった時、「なんかすみません。」って謝っちゃったし…

高速道路で駐車場に止める時も、なんか隅っこに止めてた気がします。


今回、国立にも車で行ったのですが、特別周りも気にしてないし、もう「放射能」の話題はフェイドアウトされたのかなって思ってたけど、やっぱり違うんですね。


以前、福岡県警の警察車両が応援で見周りに来てくれていました。

本当に感謝しています。

と、同時に福島から来るトラックや車に対して「放射能」の不安を感じさせてしまったことは大変申し訳なく思います。


福島県民は、今後どういう立ち位置でいたらいいのでしょう。

除染するって言っても限界があるだろうし…

県民の数は減ってるし…

子供の減少はとどまることを知らないし…

嘘か本当かわからない「署名運動」みたいなチラシもたくさん来る。


20キロ圏内の人たちは避難指示が出ているから「被害者だ!」って胸を張って言っていますが、それ以外の地域の福島県民は思った以上に肩身が狭い…


それでもここで生きていく?のか?な?


ちょっと昨日の夜に見た上記の2つのニュースがあまりにも衝撃的でショックだったので記事に残してしまいました。



最後までお付き合いくださいありがとうございました★