東北地方の特に被害の大きかったところやテレビに映っている地域がピックアップされがちですが、実はもっと多くの苦しい生活を余儀なくされている方がたくさんいます。
茨城の方々。
申し訳ありません。
東北ばかりが取り上げられて。
苦しいですよね。
避難所生活。
海沿いではなくても、私の住んでいる地域でも家が半壊して住むことができず、近所や親せきの家に身を寄せている人がたくさんいます。
郡山市長さんの家もまた同じ。
赤紙を貼られて危険物として立ち入れないそうです。
そして屋内退避地域からは外れているけど孤立してしまって物資が届かないところがあります。
リカちゃんキャッスルがある三春町もその1つ。
すべての避難所にあらゆる物資が届くとは限りません。
福島県の避難所になっているところでは、ラジオで呼びかけて物資を集めています。
自宅で生活できている人たちに向けてラジオで発信してもらい、近所のみんなが持ち寄った衣服や毛布や暖房器具で十分な数を確保することができました。
そして他には紙コップや歯ブラシが必要…と昨日ラジオで放送されていました。
近くにいる私ができること。
家にある限りの割り箸や紙コップ、
キャンプ用品として準備していた諸々のものを届けてきました。
昨日お友達が送ってくれたカイロも避難所へ届けてきました。
その避難所にはたくさんの毛布ありがとうございました。
十分な数を使うことができています。
と張り紙がされていました。
私だけではなく、地域のみんなが自分にできることを模索しては行動しています。
GReeeeNのHIDEさんのブログです。
http://ameblo.jp/greeeenhide/entry-10829574042.html#main
同じ郡山にいるからこそ元気をもらえる。
読んではがんばろうと思ってきました。
踏ん張ろう。
そう、同じ地域で環境で過ごしているHIDEさんと
東京の地で震災に胸を痛め涙を流す翔くん。
この2人から聞けた
「踏ん張ろう」
どんな時でも
どこにいても
同じ気持ちで向き合おうとしているんだ。
そう思ったら私もこの局面を
「踏ん張ろう」
と思えるようになりました。
夜はまだまだ余震が多く、怖いです。
1人ですごす夜は長い。
でも「踏ん張ろう」。
風評被害が出ています。
恐れる気持ちもわかります。
でも少しでもわかってくれる人がいるなら、茨城と福島の農林水産物を信じてください。
強制はできないけど、友人の牧場は毎日泣きながら原乳を捨てています。
そうしても心配というなら仕方ない。
でも、でも、できれば…
P.S.お薬、明日もらえることになりました…たぶん。
病院の先生が電話をくれました。
心配かけちゃった皆さん、ごめんなさい。
そしてありがとう♪