いまさらだけど、ニッポンの嵐。
学生のお子様を持っていない方は
どう考えてもこの素晴らしい本に
出会うチャンスがない。
でもそれはやっぱりもったいないと思う!
私はこの本をじっくりじっくり読んで、
たくさんの事を感じました。
だからちょっとでもいいから
みんなに読んでほしくて。
以前冒頭を書かせてもらったのですが…
今日は
ニッポンの嵐8~9ページです☆
読んだことのある方、
お手持ちの方はスルーしてください♪
では☆
旅を終えて……
だけど、
はじまり。
大野智、
相葉雅紀、
松本潤、
櫻井翔、
二宮和也。
それぞれに幸福な旅を終えた彼らは、
今、日本の明るい未来をとてもはっきりと想像しています。
2008年に発表した曲「Green」。
地球環境や子供たちの未来のために、
今僕たちができることはいったいなんだろう?
そんな問いを投げかけたあの曲は、
ほんの少しの行動でも変わっていくものがあるならば、
僕たちは行動していくんだ
という、決意表明でもありました。
あれからさらに考えを深めていくなかで、
メンバーが共有した思い。
それは、
日本についてもっと知りたい
ということでした。
環境問題に限らず、食糧問題、民族紛争など、
この地球が抱えている問題は、
もはやどこから手をつけてよいかもわからないほど。
しかし、だからこそ、
自分が暮らすこの国の事を
もっと知らなきゃいけないんじゃないか?
それがメンバーの思いであり、
この本がうまれるきっかけでした。
きっと本当のグローバリゼーション(=国境を超えて地球規模で交流が広まること)とは、
自分自身の真んなかを見つめることのはず。
日本のこと、住む町のこと、
家族のこと、自分自身のこと。
そうやって自分の真んなかへ真んなかへと
考えや行動を深めていくことこそが、
世界への一番の近道。
今自分たちがやるべきことは、
きっと日本人である自分自身に
きちんと誇りを持つこと。
私たちが住むこの日本には、
優しさと誠実さにあふれた
実直な人々がたくさんいます。
都会の生活の中ではみえにくくなってしまった、
そんな人々に嵐のメンバーは
今回の旅を通して会ってきました。
その数は決して多いわけではないけれど、
今私たちの足元で起こりはじめている風を感じるには
十分な出会いの連続でした。
その風を集めていくことで、
日本に優しい嵐を巻き起こせるのだと、
そう信じて……。
ニッポンの嵐
はじまります。
赤で書いたけど、翔くんの言葉って意味ではないです。
紛らわしくてごめんなさい。
それと、難しそうな言葉には意味を付けくわえさせてもらいました。
できるだけ理解できるように。
私は田舎にいるにが大っきらいでした。
東京に住んでいたら…
ロケ地めぐりとかできるんだろうな♪
とか、
番協とかも行っちゃうんだろうな♪
とか。
マイナスなことばかり考えて。
でもこの本を読んだ後、
1人で県内をドライブに行きました。
そうしたら
すっごい夜景のきれいな峠。
足湯で出会ったおばあちゃん。
風力発電の丘。
きれいな海。
漆塗りの伝統工芸屋さん。
地元のだるま市。
おいしいおそば。
なんだ、福島も案外悪くないじゃん☆
って思うことができました。
そうやって自分の真んなかへ真んなかへと
考えや行動を深めていくこと
自分の真ん中へ。
ちょっとそんな素敵な旅もいいですよねっ☆
また時間があったら続きを書いていきたいと思います♪