今日、久しぶりに東京からお客さんが来ました♪
お客さんと言っても、３月に卒業していった高校生ですが。
福島から東京の大学へと上京したのですが、
両親が転勤で岩手県に行ってしまい
福島に帰って来たいのだけど帰る場所がない！
という複雑な状況の男の子です。
「ホームシックになったから、今日遊びに行っていもいいですか？」
という電話が来たのが午後３時。
長電話の後、あまりにもさびしそうな声だったので
「いいよ！来れるならおいで♪」
と言って電話を切りました。
そして午後７時。
「あーすっ」
と元気に手ぶらでやってきました。
「先生、財布と携帯だけ持ってきた。」
なんてかわいらしい。。。
いつも座っていた席に座って
「落ち着くぅ～。やっぱりここが一番落ち着く。」
といって数時間にて今日はお友達と所に泊めてもらうそうで
出かけて行きました。
「先生、明日は何時なら来てもいいですか？」
と満面の笑顔で言い残して。
実はこのパターン、初めてではありません
さびしくなって帰ってきた、といって遊びに来る子は
毎年３人はいます
うれしいような悲しいようなの出来事でした