時々覗いて挨拶はしていましたが、使える装備のすべてをフレンドに渡し、もーいいかなーとPCをつける目的を変えました。
私もようやく普通の人に一歩近づいたというわけです。
このゲームはもういいと思わせてくれた1番の問題は、モチベーション低下でした。
モチベーション低下の原因は、現実の充足です。
現実がイヤであればあるほど、ゲームは楽しく、
現実で必要とされないほど、ゲームで強くなって必要とされるのが嬉しい。
現実の充足と、ゲームへのモチベーションは反比例していました。
もちろん、皆さんは両方充実していることでしょう。
モチベーション低下してからプレイをやめるまでの経過には色々ありました。
「なんでこんなことやってんだっけ?」とふと感じるようになったり。
必死にやってる人には申し訳なかったんですけど、正直、必死さが重く感じるようになったり。ムキになっちゃって、と思うわけです。
末期になると、装備と悪魔とダンジョン攻略等々の自慢話を聞く気すらなくなります。
本音を言いたい。「その話は心底どうでもいい。
むしろ、それを一日中やっていたのは色んな意味ですごいな」と。
しかし、私もそうだった。一日中わけのわからんダンジョンを何度も何度も出入りし、何故か喜んでいたのです。
公園においてある遊具で遊ぶこどもですら、お母さんがきたらやめるのに、大の大人が一日中同じ場所を回り続けるなんて。
本当に大丈夫なのか。
実際、私は大丈夫じゃありませんでした。
頭は確実におかしかった。
装備も一生懸命揃えていました。なんでか?必要とされたいから、です。
相変わらずすごい値段設定だとかいいながら、ガチャガチャやってた時期。
よく考えたら、適度に揃えてさえいれば、後は強い人にやってもらおうぜスタイルを確立すればよかったのでした。ちなみに世の中の人は、これを寄生といいます。
どっちがいいのか?人によりますが、廃人というポジションは、一見優位に立っているようで、ただ使われる立場でもあります。
うまく持ち上げることができれば、素直に、かつ気持ちよく使われてくれます。
ゼル伝の敵モンスターみたいなもんです。
色々書きましたが、悪魔たちは大好きだったけど、現実も充実してきたし、ここはもーいいや、と思ったのが結論です。
それでは、皆さんよきイマジンらいふを!



