孫が、枝豆が好きでね照れ


枝豆見ていたら思い出したわよ。




あれは子供たちが習い事をしていた頃。


体育会系の習い事だったから、


年に数回、大会があったのよ。



確か上の子が中学生で、

下の子が小学生になってたな。


だいたい大会の時って、同じチームのお母さん達が固まって、応援席に座るじゃない照れ


私の一列後ろに、同い年の可愛いママさんが座ったのよ。


子供たちも学年は違えど、それぞれ同じ学校だったから、会えば会話をする仲でしたね。


その日の大会は、下の子の初めての大会で、

姑も「絶対に行く!」って気合を入れて来てたのよ。


でも大会は車で30分以上かかる場所だし、姑が一日同じ場所で我慢できるとは思えなかった私。


まぁ、案の定、下の子の試合が終わったら


「帰る!」って言い出したわけガーン


はい、そうですか!って言いたかったけど


会場から最寄り駅までは徒歩40分。

真夏の炎天下を歩かせるわけにはいかない。


会場の受付に聞いたら、1時間に1本のバスも、さっき出たから、1時間待つしかないとびっくり


それを伝えたところで、「帰る!」と決めた姑が、


「じゃあ、待つわ」となるわけがなく、



「歩いて駅まで行くから、いいわよ!」とキレはじめた。


車で駅まで送りたかったけれど、上の子の試合時間が迫ってたし、駐車場が満杯で、1回出たら、次に停められるという保証もなく、どうしようガーンって悩んでたら


「じゃあね!」と姑が会場から出て行ってしまったガーン


まぁ、子供じゃないし、駅までの道のりには、


スーパーも、喫茶店も、ファミレスもあるし、

姑の大好きな洋服屋さんもあるし、


好きにさせることにしました。


続く…口笛