そうだ!!こんなこともあったわ
うちの会社の独身寮が老朽化で、建替えするから
不要な備品、使えそうなのがあったら、取りに来い!って社長に言われ、
体力勝負だからと、私が火野さんと、備品を取りに行ったことがあったの。
片道40分。私との会話は仕事だね。
残念ながら
至って真面目な話![]()
とりあえず使えそうな大型の備品を別のトラックに載せ、
小さな備品は、私達の車に。
意外に使えそうな物が多かったから、保管場所に困るとなり、急遽倉庫を借りたの。
その倉庫が矢口さんの家の近くで、
たまたま休みの矢口さんに電話して、
手伝ってくれてるトラックドライバー担当さんに「お弁当を用意して欲しい!」って、
火野さんが連絡したの。
「頼られた!
」と舞いあがる矢口さん。
トラックと倉庫に到着した時には、お弁当と飲み物を持ったスタンバイオッケーの矢口さんの姿がありましたよ。
「えっ、ワタシ!?ワタシも一緒に行ったの?」
はい。力仕事なので。火野さん、力ないんで![]()
「そうなんだ…」
まさか、私にもヤキモチ!?
ない、ない、ないわ~。
荷物を一通り降ろし、ドライバーさんに御礼を伝えて見送り、
「じゃあ、俺たちも帰るか!」と火野さんと同じ車に乗って帰ろうとしたら
「ワタシは、私の車で送ります!ワタシ、乗って!」と矢口さん。
あまりに言い切るものだから、火野さんも悟ったらしく
「わかった」と一人で帰りやがった。
あのぉ、お休みなのに送ってもらっていいのでしょうか?
「うん。車内で何を話したか教えて!」
真面目に仕事の話です。
利用者さんの話とかです。
「そんなもんだよね。笑い転げるなんてないよね。」
まだ根に持ってるー!
火野さんが私を乗せないで、先に帰ったもんだから
留守番スタッフはびっくり。
その10分後、休みのはずの矢口さんの車の助手席に私がデン!と座り帰ったもんだから、更にびっくり。
事情を知ったスタッフは爆笑。
笑いを提供できて良かったわ。