翌日になると、更に赤くなってるこめかみ。


でも痛がる様子はない。


血圧も熱もない。血中酸素濃度も問題ない。


この時点でも家族さんには連絡を入れていた。


「今日は病院休みだし、様子見で行きましょう」


とご家族さん。


夕方、無事ショートステイを終え、自宅に帰られた。


ホッとしたのも束の間、電話が鳴った。


先程帰られた利用者さんの息子さんからだった。


「この殴られたような痕はいつ付いたの!?何をあんた達はしてくれたの!?」


(いや何もしてないよ。逆に私たちが同じ質問をしたいよ滝汗)


昨日、朝、お見えになった時には薄く赤くなっておりましたので、すぐにこちらから看護師がご連絡し、説明をさせていただいたと思いますが…


「薄っすらじゃねぇじゃん!かなり赤いよ!」


ですから今日の午前中にも、だいぶ赤くなってきているとご連絡を入れさせていただいたんですが。


「って言うかさ、何!?昨日朝から赤くなってたって、俺たち家族が殴ったとでも言いたいわけ!?」


(飛躍するね。随分話が飛躍するね滝汗)


そのようには私達は思っていません。気づかないうちにどこかにぶつけてしまった可能性もありますから。


「話にならないね。いいよ、管理者に直接電話するから!!」と電話を切ったご家族さん。


(連絡入れてもこれかガーン)


そして、このやり取りが


とんでもない話になってしまうのよゲッソリ