毎日、じいちゃん&ばあちゃんと接するのは楽しかった。
ちょっとふざけただけで、想像以上に笑ってくれたり喜んでくれたり、反応が嬉しかった![]()
まぁ、女だらけの職場ですから、色々ありましたけどね![]()
半年経過した頃、私も夜勤をするようになった。
ご家庭の事情で
ひと月の半分以上、お泊りしている100歳近い女性がいた。
お話が好きな方で、私が夜勤に入ると、みんなが寝静まってから、起きて来て、二人で小声で夜遅くまで話し込んでいた。
ある日、「おねえちゃんが来てから、毎日楽しいよ
」と。
ホント!!嬉しいな![]()
「本当だよ。雰囲気が変わったよ
」と。
ありがとう![]()
「おねえちゃん、気づいてると思うけど、◯◯(管理者呼び捨て)は、ロクなもんじゃない。周りの何も言えない職員さんを陰で虐めてるんだよ。」
何で知ってるの?
「あの暗い職員さん、いるだろ?あの人はね、好きで暗くしてる訳じゃないんだ。◯◯が他の人が嫌がる仕事や無理難題を言ってるんだよ。だけど働かなきゃいけないから我慢してるんだよ。」
そ、そうなの?![]()
「夜中にさ、泣いてる時もあるんだ。おねえちゃん、あのおねえちゃんの力になってやってくれないか?一生のお願いだ。」
できるかな?
でもご利用者さんの頼みだし。
私をおねえちゃんって言ってくれるしぃ![]()
100歳近い人生の先輩、そして一生のお願い![]()
でも荷が重い![]()