先日、メンタルクリニックに行く際、電車に乗ったら運悪く運行見合わせになり、快速に乗るしかなくなりました。


そのアナウンスが流れた途端、人が沢山降り、我先に快速に乗ろうと込み合っていたところ、若い男性がなかなか乗らず、私が『?』ってなっていたら、黙って手を出して『お先にどうぞ』としてくれまして…


「すみません。ありがとうございます」

と言ったら

「ヘルプマークをつけていたんで」

って、返ってきました。


ヘルプマークをつけていても突き飛ばしたり、舌打ちをする人もたまにいて泣きそうになっていたのに、優しい人も居るんだ…と、電車を降りてから逆の意味で泣いてしまいました。


ヘルプマークをつけているから優先してよ!っていうつもりは全くなくて、『申し訳ありませんが、障がいがあります』と分かりやすくなるようにつけています。


それを理解して優しくしてくれる人も居るんだなって、本当に泣きました。


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徳島県の鳴門市に住んでいる友人から


「鳴門市は鳴門金時っていうサツマイモが有名なんだ。雪絆はサツマイモが好きだったよね?商品にならない形のサツマイモがあるんだけどいる?」


と電話がありました。


ぜひ欲しいと言うと、私を心配してくれていたのか、その場で梱包して1日で届きました。


箱を開けてみると、沢山のサツマイモだけではなく、以前から欲しいと言っていた、友人の地元ご当地キャラのぬいぐるみ(猫)が入っていました。

(サツマイモは写真を撮り忘れた)


サツマイモは1本が中指の細さと長さの物や、手のひらサイズより小さいぐらいの不揃いな形で、確かに商品にはならない物でした。


でも食べられれば形なんて気にしないし、農家の方々が懸命に育てたものですし…何よりサツマイモがとにかく大好物なのを覚えてくれていて、沢山送ってくれた、その気持ちに涙…


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そして数日間、LINEを送っていなかった心友から、私の体調やメンタルを心配してお手紙が届きました。


LINEを飛ばせば話せるのだけど、心友とは文通もしています。


最近はお互い忙しくてお手紙は書いていなかったため、急に届いた手書きの温かい内容に号泣。



人が嫌い、怖い、と言いながらも優しい人だって居るのは分かっているんです。


それでも人が怖い。


だからこそ、人の優しさに触れると泣きそうになったり、泣いてしまったりします。


社交不安障害も治るといいな…


最後までお読みいただき、ありがとうございました。