昔から、自分の人生には予感がありました。
子どもの頃から、自分は将来日本で暮らすこと、どんな人と結婚するか、そして男の子を一人授かることを知っていました。


いわゆる霊感かもしれませんが、すべてのことが分かるわけではなく、あくまで天が許したことだけを感じ取れるのです。

 

そして、自分の命はそれほど長くないことも分かっています。
おそらく50歳前後で、この世を去ることになるでしょう。
そう考えると、残された時間はあと十数年。

 

特に今年に入ってから、その予感はますます強くなりました。
まるで「残された人生をしっかり計画しなさい」と急かされているような気がします。

 

自分の人生がいつ終わるのかを知ることは、とても幸せなことだと思っています。
カウントダウンしながら生きることで、一瞬一瞬を大切にし、意味のある人生を送ることができるかもしれません。

でも、「意味のある人生」とは一体何なのでしょう?
残された十数年をどう生きればいいのでしょう?

 

考えれば考えるほど、やっぱり夢を叶えたいという思いが強くなります。
そして、もし誰かの助けになれるのなら、それが私の人生の完成形なのかもしれません。

50年の人生は本当に短いものです。
でも、美しい瞬間というのは、たとえ短くても永遠のものになり得るのです。

 

あと十数回、桜を眺めることができるでしょう。
何千回も夕日を楽しむことができるでしょう。
子どもが20歳になる姿を見届けることができるでしょう。
夫と何度も喧嘩して、何度も仲直りできるでしょう。
そして、まだ夢を追いかける時間もあります。

実は、すべての人の人生はカウントダウンなのです。
何歳まで生きられるかに関係なく、この終わりのある旅を存分に楽しみましょう。

 

 

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私はずっと、心理相談室を開くのが夢でした。
でも、まだ資格を取れていません。
一応、箱庭セラピストの資格と、アドラー心理学検定1級は持っていますが……正直、どちらも大した資格ではありません(笑)。

心理カウンセリングは、ある意味医療行為に近いものです。
適切な資格や確かな技術がなければ、逆に人を傷つけてしまう可能性もあります。
だからこそ、本当なら慎重であるべきことなのですが……。

でも、考えてみると、私の人生もあと十数年しかありません。
だったら、助けられるときに、助けられる人を助けようと思うのです。

プロのカウンセラーにはなれませんが、もし悩みを抱えている方がいたら、ぜひ私に送ってください。
できる範囲でお返事しますし、ただの「話し相手」としてでも、お役に立てれば嬉しいです。

まるで「悩みごとのポスト」みたいなものですが(笑)。

もしよかったら、メールを送ってくださいね。
📩 kokoro-care@fuwari.nagoya