お金が欲しいと思っていた頃、
「お金があれば幸せになれる」
「不安なんてなくなる」
そう、本気で思っていた。
 

 

 


でも実際に、
目標にしていた月収の7桁を超えても、

思っていたほど、幸せじゃなかった。
思っていたほど、嬉しくなくて、
正直、がっかりした。

まるで、
山頂から眺める景色が
全然きれいじゃなかったみたいに。

無くなると思っていた
不安も、恐れも、
しっかりと残っていた。

あれ?
って思った。

お金が原因じゃなかったんだ、って。

お金がないから不安なんだと思っていたのに、
お金があっても不安になる。

どーゆーこと!?
って、ずっと思ってた。

それで、
自分のありのまんま、
原資そのまんまを知りたくて、

お金の観測を始めた。

これが、
経済と精神の統合に
つながっていくことを、
私は、なんとなく知ってる。

だから、
何が自動で起きているかを、
ただ、観てみることにした。

引き落としの日に、
「あ〜」ってなる。

レシートを見て、
喉がウッとなる。

「減る」
「やだな」
って言葉が、
勝手に出てくる。

それを、
正当化したり
言い訳したり
エセポジティブしたり
否定したり
意味づけしたり

――そういう無駄なこと、やめて。

ただ、
「あ、今こう反応したな」
って、置いていく。



あぁ、私は、
お金をどうにかしたかったんじゃなくて、

お金のせいにしてきた
不安や恐れを、
ちゃんと自分のところに
戻したかったんだと思う。

高っ!!
嫌ーっ!!
ゲッ!!

を、そのまんま。

魂のまんまが、
気持ちイイ。

自分いじめ、
やめていこう🎵



 



魂舞の稽古の後、

M柱が言った。



「あゆこさんに会って

今日で三回目でこんなに変わって

〇▽◆…□♥……」


歓びを伝えようとしているのは、

わかった。

わかったんだけれど……


💥イヤーっ!!ってなって。

咄嗟に、口から出た。


「私の下に入らないでください!」

と、即・返品(笑)


このセリフ、

どっかで聞いたことがある。


「出てってください」

「帰ってください。迷惑です」

——あぁ、まぁまぁくらってきた😂



その時の私は、石になり🪨

それでも、居座り続けた。

「……嫌です。帰りません。」





でも、今ならわかる。

あの言葉の真意が。


「自分で建ちなさい。」


私は、

自分を力のない者として

扱うドラマを生きてきた。


建てる力があるのに建とうとせず、

人の下に入り、

知っているのに教えを請い


「私、まだ足りないんです」

「教えてください」

「導いてください」


——人生が、

力のない前提で動いてた



だから、M柱が

「人の下に入る世界」

を語りだした瞬間

魂が先に反応した。


「自分以外を理由にするな。」

「外に理由を置くな。」

「自分に戻れ。」


そう言いたくなったんだ。


精神はそうやって継承されていく。



師弟。

先生と生徒。

この構図は

一見良さそうに見えて

簡単に上下を生む


そしてそれは容易に

依存とコントロールを作る


やってきたから

わかった



「私の下に

入らないでください」


「自分で建ちなさい」




それぞれが

自分の柱として世界に立つ


それが、魂が描く世界


【初詣】



こっちに来て一年が過ぎた。


カフェへ向かう途中、

そういえば近くに

神社があったことを思い出し、

ふらっと立ち寄った。


鈴を鳴らしながら、

これもサブスクみたいなものよね

と、どこかで分かっていながら、


神鏡の中の自分に手を合わせた。




数年前、

魂の学びのために大阪で暮らしたい、

そう思っていたことを、ふと思い出した。


そして今、

その現実の中に私はいる。



あれ、なんで私、喜んでないの?

願った現実の中に居るのに……


昔の私なら、必ずこう言っていた。


引き寄せた🙌

願いが叶った🙌


胸を高鳴らせて、

「すごいことが起きた」と

本気で喜び、

触れ回っていたと思う。


それでも、

そのとき囁いた言葉は


「だから何?」


だった。



あぁ、そうか。


今の私には、

願いが叶うことが

さほど歓びではなくなったんだ。


「願いが叶う」という出来事を

特別なこととして扱う世界に、

私はいた


そこから離れ、

別の世界を選んでいた。


違いはそれだけ


誰もが、

自由に世界を選べる。



願いは

叶えなくても

叶っている