今日はちょっと内覧会をお休みして、長男のことを
この春から長男は年少さん
この1年
実はたくさんたくさん悩んだのですが…
幼稚園に入園することとなりました
結果的に、というか
現時点では、ほんとうに信頼できる幼稚園に出会うことができました(*^^*)
無知なわたし……かる〜く
年少ともなれば保育園に入れる♩
この地域は待機児童もいないだろうし
と思っておりましたが
育休中だと子どもを保育園には入れられない。
(わたし、育休中…)
というのが、待機児童の有無に関わらず全国共通なのだそうで
自治体によるのだとばかり思っておりました〜っ
発達障害のある長男。
この地域には療育園というものはなく
長男の性質を考えると
できれば、幼稚園よりも保育園に通わせたい…
けれども、保育園に入れるには
・職場復帰する
・今の職を退職して、求職中とする
の2択しか、わたしの場合は選択肢がなく
引っ越しと同じタイミングで、入園となる長男。
それに重ねてわたしが職場復帰するなんて、環境の変化が大きすぎる…!
退職だなんて大きな決断、今はできない…!
そうなると、幼稚園しかない。
療育の先生ともたくさん相談して
長男に加配の先生を充ててもらえる幼稚園を教えていただき
見学をして
園の先生とも相談をして
療育手帳もばっちり取得して
入園する幼稚園が決まりました
決まってからの数ヶ月は、プレに週1程度通って
まだプレだというのに、加配の先生まで付けてくださり…
3月からは、園からの提案でバス通園の練習をさせていただき…
先月、園の先生と、療育の担任の先生と、懇談の場を設けていただきました
正直なところ、
幼稚園に通うなんて無謀だと思っていました
長男には合わない、と決めつけていました
入園先の幼稚園の先生は言います
「園としては、長男くんに対してこうあるべきだという思いはもっておりません。長男くんのペースを大切に、成長を手助けしていきたい、少しでも力になりたいと思っております。お母さん、何かあればなんでもご相談くださいね。」
この園なら
一緒に長男の成長を手助けしてもらえる
そう思えました
この園に初めて電話をかけたとき
長男の発達のことを話したら
「大丈夫ですよ!」
と躊躇わずに言ってくださったこと
それが好印象でしたが
(「あぁ…そうなんですか…」みたいな反応をされる園も中にはありました)
きっとこの園の先生方の日頃の子どもたちに対する思いや感覚が
その電話にも表れていたのだなぁと
今になって思います
そんな長男、ついに入園式を迎えまして
他の子たちと全く同じようにとはいきませんが
(入園式の心配事も先生たちに相談済み)
いちばん心配だった制服もきちんと着れたし
写真もわたしが抱っこしながらも写ることができまして
先生たちにも褒めてもらえました(*^^*)
昨年度、プレでお世話になった元担任の先生は、
制服を着た長男を見ただけで
泣いてくださいました.…
先生が泣くからわたしもウルウル……
あたたかい園と出会うことができて
幸せな春を迎えられて
これからも、長男と一緒に成長していきたいなぁ
と思います!