学校の先生が 先生の友人の話をしてくれました。
彼は 耳の聞こえない代わりに 本の行間が読めたそうです。
「ある一部が発達していない分、どこかほかのところで補えるんだね」
って うれしそうな顔していました、その先生。
なーんだ。このままの不完全でいびつな私でも良いのか!と、ストーン。
何かが胸に落ちました。
私、細かい事を気にする不器用です。
私、よく焦るのろまです。
私、人目を気にしないへたれです。
バランス悪くて しかも自分の嫌なところが明確だから
もう 嫌になってこのままいなくなりたい。 って真剣に考える事もありますが、開き直って それも個性! 認めてます。
不謹慎かも知れませんが、病気のヒトって 病気と共に生きているわけで。
治したくても、まさか自分で手術はしないはず。
寝ても覚めても 病気のわたしは病気のわたし。
それと一緒で できない私で生きていれば問題なんてないよね。
かちこち心が疲れたら、そう思います 私。
満足いてない事も 重い通りにいかない事もある。
山ほどある。
でも 悩みはない。
それが私。それも私。
Luv view
日比谷公園にて。
負けないよ 雨にも 風にも。




