今日は紀伊国屋書店へ行き、日本の雑誌や文庫本や絵本を見て、なんだか嬉しくなりました。😍







でも、購入したのはアメリカ合衆国の大〜きな地図。
ダイニングルームの壁に貼って、50もある州を改めて眺めていたけど、やっぱり広いんだなあ!!😱
私がいるのは、西海岸のほんの片隅。



散歩も兼ねて、日本食材が購入できるスーパー「宇和島屋」に行って来ました。入り口に行列ができていて、ビックリ!😱もちろんコロナ禍で、入店者数の制限をしているということもあるのですが、その行列の中に、なぜか日本人はほとんど見当たりませんでした。




私の前に並んでいたのもアメリカ人の青年でした。


アメリカでは、日本食=健康食というイメージもあってとても人気がありますが、コロナ禍で益々需要が高まっているのではないかと思います。若い人も多かったので、もしかしたら最近のメディアでも取り上げられたのかな?などと想像してしまいました。

和食の献立の基本的なスタイルでもある一汁三菜は、食物繊維やタンパク質などの栄養素をバランスよく摂ることができて、食物繊維が多いという特徴があります。

食物繊維が不足する欧米型の食生活では、心臓病、動脈硬化、高脂血症、糖尿病、胆石、大腸ガンの原因となるコレステロールや中性脂肪の増えすぎ、高血圧、便秘、肥満などに罹りやすいとのこと。食物繊維を摂ることで予防・治療に大きな効果があると言われています。

私たちも、ここでの毎日の食事は、基本的に日本食を摂るように心がけています。

フレンドリーで大らかなアメリカの人たちから学ぶことはたくさんあるけれど、改めて日本人であることを誇りに思い、いつもより少しだけ胸を張ってそこに立っている自分に気づきました。

オレゴン コロナ禍の日常⑥】
《NHKラジオ・英会話のテキスト》
書籍の宣伝ではありません。😅

こちらでNHKラジオ(英会話番組)の電子ファイルテキストをダウンロードして、驚いたことがありました。

私は今年の4月から、英会話学習のためにそれぞれのテキストを購入して、いくつかのNHKラジオの英会話番組を聴いていました。中でも「遠山顕の英会話楽習」は日常的に使われるidiom(慣用句)なども出てきて、ナチュラルな日常表現が楽しく学べるお気に入りの番組です。

現地入りしてからは、残念ながらNHKラジオは聞けないのですが、有難いことにNHK語学講座のアプリで、1週間遅れの番組内容を聴くことができます。

テキストもKindle版 (電子書籍) を購入すれば、その場でダウンロードすることができます。

12月のテーマは、ちょうど「買い物に関する語彙・表現を学ぶ」だったので、迷わずAmazonで購入し、ダウンロードしました。

電子書籍にはちょっと抵抗があった私ですが、実際に使ってみると、ペーパー書籍より安価で買えるのと、リンクが貼ってあって、音声を聴きながらすぐに飛びたいページに飛べるので、とても便利です。

そして、今回のダイアログのイラストを見て驚いたのは、登場人物が皆、マスクをしていたことです。😱

ついに、英会話のテキストのイラストまでマスク着用とは、なんだか切なくなりました。

これは、もしかしたら後世の歴史に残るテキストになるのか?それとも、これから先これが当たり前の日常になってしまうのか?

willコロナの日常の実態を忠実にイラストに描いたNHKラジオ・テキスト担当者の思いにもふれ、改めて「今」を受け入れることや長期的な覚悟のようなものを感じました。

私たちはまさに、そんな「今」を生きているんですものね。🍀