100gストール物語ー5
まず、やっと見つけたと思ったネットのような生地。
スパンコール
もついていて、完璧かと思ったのですが、このスパンコールが上等すぎて、重い。
一個が重い上に、たくさんついているので、かなり重くなってしまっています。
それから、どうやって、ファーのバンドをこの生地につけるのでしょうか。
それから、ネットのような生地の場合、端の始末は???
ネットのようになっているから、ミシンでそのままつけるわけにはいきません。
それから、肌に直接当たる部分にこそファーがついていてほしい。
そうでなければ、ふわふわ幸せ
な気分にはなれません。
生地自体の重さは気になるけれど、まずはどうすれば
ファーが直接肌に触れることができるようになるのでしょうか?
つまり、表・裏両方にファーがあるようにするには?
そうだわ、糸のように巻きつけてみては?ファーのバンドを編むかのように!
そうすれば、表・裏両方にファーが出てくるので、華やかさを失わずに、気持ちよさをプラスできます。
まるっきり手作業になりそうなので、とりあえずやってみました。

ところで、実は私は友人Laurenceのご実家のお城に招かれていたのでした。
Laurenceとは、「明日からちょっとローマ行かない?」と言っていきなりローマに旅行に行ったり、
みたいなことができる仲。
モナコの舞踏会にも一度連れて行ってあげたことがあります。
彼女は、実は、世が世ならお城に住む貴族のお姫様です。
お城で有名なロワール地方のお城の一つ Chateau de Champchevrier
犬を使った狩猟で有名です。シャンシュブリエー城
彼らのお城は、歴史的建造物指定なので、もちろんお城は一般公開しており、
半分ほどは彼らのプライベートの住居になっています。
だけど、こんなお城に滞在しながら、なぜか小間使いのように生地にファーのバンドを編んで?いる私。
(私が材料を持ってきちゃったのが悪いのですけれど!)
やってみると、作業に意外に時間がかかるし、思ったより華やかさ・ふわふわ感が出ない。
白っぽいストールが作りたかったので、毛足が一番長いファーではなく、少し短め・毛が繊細なファーを選んでしまったせいもあったのですが、この組み合わせは、素材・制作方法ともにわたくしが求めているストールには向いていないことがわかりました。
途中まで自分で通してみたけれど、とても時間がかかるし、結局これは却下。
ここまでの時間が無駄になって、結局振り出しに戻ってしまいました。
この失敗作は、自分でやっただけに、なんだか捨てきれずにそのまま持ってます。
スパンコール

一個が重い上に、たくさんついているので、かなり重くなってしまっています。
それから、どうやって、ファーのバンドをこの生地につけるのでしょうか。
それから、ネットのような生地の場合、端の始末は???
ネットのようになっているから、ミシンでそのままつけるわけにはいきません。
それから、肌に直接当たる部分にこそファーがついていてほしい。
そうでなければ、ふわふわ幸せ

生地自体の重さは気になるけれど、まずはどうすれば
ファーが直接肌に触れることができるようになるのでしょうか?
つまり、表・裏両方にファーがあるようにするには?
そうだわ、糸のように巻きつけてみては?ファーのバンドを編むかのように!
そうすれば、表・裏両方にファーが出てくるので、華やかさを失わずに、気持ちよさをプラスできます。
まるっきり手作業になりそうなので、とりあえずやってみました。

ところで、実は私は友人Laurenceのご実家のお城に招かれていたのでした。
Laurenceとは、「明日からちょっとローマ行かない?」と言っていきなりローマに旅行に行ったり、
みたいなことができる仲。
モナコの舞踏会にも一度連れて行ってあげたことがあります。
彼女は、実は、世が世ならお城に住む貴族のお姫様です。
お城で有名なロワール地方のお城の一つ Chateau de Champchevrier
犬を使った狩猟で有名です。シャンシュブリエー城
彼らのお城は、歴史的建造物指定なので、もちろんお城は一般公開しており、
半分ほどは彼らのプライベートの住居になっています。
だけど、こんなお城に滞在しながら、なぜか小間使いのように生地にファーのバンドを編んで?いる私。
(私が材料を持ってきちゃったのが悪いのですけれど!)
やってみると、作業に意外に時間がかかるし、思ったより華やかさ・ふわふわ感が出ない。
白っぽいストールが作りたかったので、毛足が一番長いファーではなく、少し短め・毛が繊細なファーを選んでしまったせいもあったのですが、この組み合わせは、素材・制作方法ともにわたくしが求めているストールには向いていないことがわかりました。
途中まで自分で通してみたけれど、とても時間がかかるし、結局これは却下。
ここまでの時間が無駄になって、結局振り出しに戻ってしまいました。

この失敗作は、自分でやっただけに、なんだか捨てきれずにそのまま持ってます。