救急ｾﾝﾀｰ

3月7日（月）

ﾍﾞﾋﾞﾏに行った、その日の夜

さっきまで、元気だった、ピヨちゃん

急にいつもの活気ヽ(゜▽、゜)ノがなくなり、

ご飯一口、食べただけで

「お、お腹痛い･･･痛い」って急に痛そうな顔。

ひとまず食事をやめさせて、布団で休ます事に。

しばらくしてから、父ちゃんが覗きに行くと

痛い、痛いって泣き始めて

どうやら、発熱もしている様子（この時点で38.5℃）

いつもとちょっと違う様子に、父ちゃん

「病院病院連れてかな診てもらわな～」っと

私に向かって、やいやい、やいやいヽ(`Д´)ノっと言い

最後には「おまえ、看護師なんだろ？」とか言い放ち

っていうか、

やかましいわぃ(￣∩￣#素人が！！

口挟むんじゃねーーよ

（って一応、旦那さんも、医療職ですが）

看護師だから、この状況をどうするか的確に

判断しようとしとるんじゃい(ﾞ ｀-´)/っと

たぶん、症状見てたら（夕方1度、下痢してたし）

胃腸風邪？か

何か食べ物に軽く感染したか？

現時点で大慌てで（生死にかかわるものでもない）

救急受診するほどでもなく

ただ整腸剤と解熱剤があれば・・っと思って

薬箱をひっくり返したけど、そういう系の薬、全くなし

・・・朝まで様子みてみる？？

いや、いや

痛いのに、、我慢させるのは本人、辛いだろ

それに、夜中に「エーーーーン、痛いよ～」っで

ピーポーピーポお騒がせする事、思えば・・・

まだ、この時間帯の方が・・・

っと思い、病院にアポとると

「今日は小児科のDrは不在で消化器内科の

先生が当直だけど、それでよかったら・・」

っとのこと、

ちょうどいいじゃん、消化器、専門やん、専門（笑）

それに、このくらいの症状ならわざわざ小児科医でなくても

診てもらえるなっと思ったので受診する事に

そして、父ちゃんに行ってくるから、ひまりんと

留守頼むっと伝えると、

「しっかりなぁ～

いつも、タンポポは頼りないから～┐(￣ヘ￣）┌」

っとか言ってくるから

「そっちの方が、しっかり、ひまりん泣かせないで

ちゃんと見といてよね」

っと言い残し、救急ｾﾝﾀｰへ。

数分して、先生がやってきて

「今から、救急車入るから、待っててもらっていい？

ゴメンネ」

って、その直後、救急車到着

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀとストレッチャーが入る音

モニターのアラーム音が聞こえてきて

心臓マッサージしている音や

今、呼吸器もつけたなって音が聞こえてきて

「んーーー、もしかして、これは、かなり重症さん」的な

待合室で運ばれてきた人のご家族と

救急隊が話す会話が

聞こえてきて、、、

んーーやっぱり・・・まずいな～これは的な

って事は、2時間くらぃ、待ちｺｰｽ？

っというより、ピヨちゃん熱でしんどいのか？

眠いのか、私の腕の中で寝始めて

ｵｲｵｲｵｲお腹は痛くないのか？

（さっきまで痛い、とか言ってたじゃん∑ヾ(￣0￣;ﾉ）

状態に

ピンコーン、ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛ～～（心電図モニターの音）

シュー・スパー　シュー・スパー（人工呼吸器）

ｷﾞｼ、ｷﾞｼ、ｷﾞｼ、ｷﾞｼ（心臓マッサージして、ベットゆれる音）

ピロピロピロ、ピーーーーン

あっ、今、薬使ったでしょ？

（反応みてる？っていうような様子）

っと救急室から聞こえてくるいろんな音を頼りに

部屋の中のだいたいの様子を察知（笑）

っで、いろんな思いが込み上げてきて

「私、もしかしてまた判断、間違えました？

帰ろうかな」

的な・・・

数年前までは医療者側で

今は患者さん側で気がついたんだけど

救急の捉え方

って双方でかなりの差があるよね。きっと・・・

（だから、お互い「え？？」って思う現状もありけりで・・）

患者さんによっても、

「それは、早く受診しとかなあかんやろΣ(ﾟдﾟ;)

なんで救急車、呼ばないの！？」って

思ったことはあったけど、

その逆も多くあり・・・・

「救急（救命）って？」っ意味をと考えると・・・

みんな私の事

「ﾏﾏは看護師さんだから、判断が

ちゃんとできていいな～」ってよく言われますが

知ってるからこそ、どのﾀｲﾐﾝｸﾞで･･･

っという判断が、時に難しくさせるっというか

今だに、よくわからないグレーゾーンみたいな。

看護師であったけど、それは数年前の私で

今はただの母親だから･･･っと思っても

双方にとってよい判断を・・

っと常に考えてしまうというか

「あ～～何で、私、看護師なんだろう・・・

普通の人になりたい・・」

普通の人になったら

子供の訴え、直感だけでさっと動ける

へんに気を使わず、考えず、思わずに

済むこともきっとあるだろうに・・・・。

っと、思いながら、考えながら

待って1時間弱・・・

重症患者さんの処置が思ったより早く終わり

診察室に呼ばれ、診察。

旦那は「ﾚﾝﾄｹﾞﾝとか、撮るかも～」っと

かなり重症な人？的に言ってましたが

(↑私からしたら、撮るわけないでしょ？って感じでしたが）

やっぱり、ただの胃腸炎っぽいもので

整腸剤と解熱剤のみ処方され

「お大事に～(^-^)/」との事でした。

その後、自宅に電話したら

受話器のむこうで、ひまりんぎゃん泣き。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

「早く、帰ってきて～(Ｔ▽Ｔ;)」みたいな。

（やっぱりか）

私達より、そっちの方が重症じゃん∑ヾ(￣0￣;ﾉ

お姉ちゃんと2人、足早に自宅に帰ったという

そんな夜でした

そして翌日の朝

ねぇねは

「お着替え、お着替え～今日、どこ行くのo(^▽^)o」

って、、救急受診した昨晩の事が嘘のように

ｹﾛっとしていました

ﾊﾊﾊ(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)子供って、こんなもんだよね

まぁ、元気ならそれが一番