ほんの数分釘付けになってしまいました
「塀の中の中学校」というドラマです
http://www.tbs.co.jp/hei-no-naka/index-j.html
それぞれが不幸な生い立ちから犯罪に手を染め
自分に価値を感じられない・・・
学校をまともにでていないため、読み書き計算が
できない彼らに与えられた「桐分校」という学びの場
桐分校での学びを通し、いきることの大切さを感じるのでしょう
実際この分校を出た方の再犯率は低いそうです
桐分校を卒業し、また自身の刑務所に戻る電車の中で
大滝秀治さん扮する1受刑者の言葉
(付添の刑務官が食後の薬を彼に差し出すのを受けて)
私は、生きていても意味のない人間です
でも、生きていたくて薬を飲むんです
(車内で食べている)お弁当やみかん、お茶…
生きていても意味のない身体が喜ぶんです
分校に行く前にはわからなかった感情かもしれません
それに気づけてよかった
そして
生きていて意味のない人間なんていない
そばに行って抱きしめたい気持ちになりました
みんなみんな
生きていていいんだよって
あなたも
わたしも
大切な存在なんだって
自分に「ありがとう 大好き

っていってあげてね
だれに言われるより
実は一番
幸せだったりするから・・・