【就活地獄その6】


はじめての「ハローワーク

身構えて緊張しながら足を運んだのですが、
とても親身になって対応してくださいました

当時、リーマンショックのこともあり、
内定切りにあった学生も多くいたので
正式名称は忘れましたが
「若年者就職応援キャンペーン」的なこと
を行っていました


ハローワークでの求人検索などを利用するために
担当の方との簡単な面談と登録や説明を経て
早速「求人検索」をしてみたのでした


・自宅から近い
・興味のある業界
・正社員、事務職
・ボーナスあり

など様々な条件を埋めて絞り込みます


担当の方からは、試しに2~30分ほどPCで求人検索をしてみて
気になった求人票をコピーして持ってきてくださいと言われ、3件ほど「いいな」と思った求人を担当の方に渡しました



担当の方
「3社ともハローワークを通して面説予約となっているので今から企業に電話して、面接の予約を取っていいですか」

わたし
「はい!お願いします」

担当の方が企業に電話をしてくださり
面接の予約を取ってくださいました

担当の方
「では、〇月〇日はA社、〇日はB社、〇日がC社ですので頑張ってくださいね」

わたし
「はい!ありがとうございます」


拍子抜けしました
なぜなら、こんな簡単に面接に進めるなんて思っていなかったからです
それもハローワーク行ってその日のうちに3社も


今まで100社以上にESを出して、次に進めたのが10社程度だったことを考えると
面接に進むだけでも相当苦労したのに、いままでの苦労はなんだったのだろうか…
と正直少し思いました


とはいえ、ただ面接日が決まっただけです笑
でも、面接に行けることが嬉しかったです


A社は、健康保険組合の事務
B社は、興味が高い業界の中小企業の事務
C社は、法律事務所


3社とも手書きの履歴書が必要とのことでしたので丁寧に仕上げました
ESで履歴書は作り慣れ(すぎ)ていたので、紙に書くだけです


面接だけならわりと行けるみたいだから
これから怒涛の面接の日々かな、なんて思っていました


そしてすぐに面接の日は来ました