(あぁ……不安やわー…しんどいわー…胃に穴あきそうやわー…


話来た時は二つ返事で受けてもうたけど、初出演でオズって、準主役級ポジやんな……


普段理系クールキャラで通してるけど、うちめっちゃ心配性やってん……


あかんわ…もうカージオイド砕け散りそうや……


あー、どないしよなー…どないしよ……


他の子達もみんな良くしてくれとるけど、うちのことどう思てんのやろ……


もう公演日近いし…お客さんいっぱい来るんやろな……


声裏返ったらどないしよなー……)


「あ、いた、グミちゃ~ん!


「(ビクッ!!)な、なん↑ざま↓すか!?


(キャラ定まってねぇな……)


「そんな気持ちを歌にしてみました。聞いてください、『男と女と果汁グミ』

\テンテケテンテン♪テテンテテンテン♪/


(本当にキャラ定まってないわね……)

(大丈夫かしらあの子……)


(俺にもあったなァ…あんな時期……(遠い目))


つづく




ひれ伏せ愚民ども~!!

ひれ伏せ~!!!

「今日からこのプライドランドは俺様たちが支配することになったのだ~!!」


「なったのだ~!!」

「よ~し!手始めにこの国に法律を作るぞ~!!」

「作るぞ~!!」


「今夜のおかずは~!!」


ばーにゃかうだー!!!

うだー!!

「……」 「……」 「……」

つづく

ふ「はいはい今日も張り切ってお稽古するよみなさん集まって~」

「今日はブリキのパートだったよね」

ウィーン…ガシャン…

ウィーン…ガシャン

ウィーン…ガシャン!!


プシュー…ッ

「ちょっとこの衣装本格的すぎない!?ってか、ビックリ動きづらいんだけど・・・」

ふ「どうだすごいだろ~!今回のミュージカルのために特別に地球NASAH-IIBロケットに発注して作ってもらったんだぜ(嘘だけど


「いや、それはともかくオズに出てくるブリキって木こりでしょ?これじゃ完全にロボじゃない…」


ふ「じゃあその、ここはひとつロボっていうテイでお願いしますわ」

(テイってなんだよテイって…)


ふ「はいじゃあダンスパートいくよ!結構動くから準備運動しっかりねー」


「はい、わんつーわんつー…」


ダダダダッ…

うぉぉぉおおぉぉ!!ロボだぁぁぁ!!!カッケェェェェ!!!!


「待ちたまえ!今は稽古中d」

うおぉぉぉ!!究極だぁぁぁぁああ!!!目からビームとか出んの!!!????」

出ねぇよ!!・・・な・・・?」

「うおおぉおぉぉぉぉ!!なんだこのスイッチ押してみよ!!」


ふ「ま、待てっ!そのスイッチは・・・!!


\ポチッ/


・・・・・・・

「……何も起こらないじゃない」


هجوم على العاصمة الأفغانية كابل


「こ、これは・・・!!!


_人人人人人人人人人人_
群馬語モード搭載モデル
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^

つづく