日常の小さなやり取りが、子どもの感謝や恩返しの心を育て、未来の社会性や安心感につながるって知っていますか?
小さな「ありがとう」が未来をつくる ✨
例えば、子どもが「半分あげる!」ってお菓子を差し出してくれたとき。
思わず「ありがとう♡」と返すと、子どももニコッと嬉しそうに笑いますよね。
この小さなやり取りは、心理学でいう 「返報性の原理」 に基づくものです。
人は誰かに何かをしてもらうと、自然に「お返ししたい」と思う心が芽生えます。
いわゆる“恩返し”の気持ちです🌱
この感覚があるから、人は助け合いながら生きてこられたとも言われています。
権利より先に育てたい心 💡
現代は、子どもが「自分には権利がある」と主張する時代。
権利を守ることは大切ですが、まずは返報性の原理を理解し、感謝や恩返しの心を育てることが先です。
順序を間違えると、健やかな育ちや社会性が育ちにくくなってしまいます。

感謝の心が育っている場合
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消しゴムを貸してもらったら自然に「ありがとう」と言える
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手伝ってもらったら「次は自分が手伝うね」と返せる
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周囲との信頼関係が深まり、困ったときに助け合える
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大人になっても職場や学校で人間関係がスムーズ
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安心して生活する力が育つ
感謝の心が育っていない場合 ⚠️
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消しゴムを借りても「当たり前」と思う
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親や先生に助けてもらっても感謝の気持ちがない
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恩を仇で返すような行動につながり、周囲を苦しめる
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孤立しやすく、職場や社会生活でトラブルが起きやすい
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危険察知が育たず、犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクが高まる
丁寧に育てること ✨
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日常で「ありがとう」を言葉と行動で返す習慣をつくる
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小さな“お返し体験”を積み重ねる
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大人自身が感謝の気持ちを示すことで、子どもが学びやすくなる
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権利と感謝のバランスを意識して丁寧に伝える
得られる効果 🎯
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表面の言葉や行動だけでなく、その奥にある本質を見極める力が育つ
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トラブルを未然に防ぐ「予防保育」につながる
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職場や学校など大人になった社会生活にも影響し、安心して過ごせる力が育つ
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恩返しができる、見返りを求めず与えられる、人生が豊かになる
悪用されるリスクにも注意 💡
返報性の心理は、悪用されることもあります。
少しプレゼントされたから高額の商品を買ってしまう…など、悪徳商法や巧妙なセールス、危険な勧誘に使われる場合があります。
だからこそ、正しく理解して丁寧に育てることが大切です。
まとめ:未来につながる学び 🌟
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返報性の原理は本能で、助け合いを生む大切な心
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権利を教える前に、まず感謝や恩返しの心を育てることが重要
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丁寧に育てることで、トラブル予防や人間関係の安定につながる
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正しい理解と育て方で、生活・仕事・社会生活すべてに豊かさが広がる
親が今日からできること💡
日常の小さな「ありがとう」を言葉と行動で返すことを、一緒に大切にしてみませんか?✨
具体的な方法や実践のコツは、セミナーや個別相談でも丁寧にお伝えしています。
お子さまとご家族の未来を豊かにするために、ぜひ一緒に学びを深めてみませんか?🌸
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