欲を満たすだけじゃない。愛情のアップデート

 

朝6時のマクドナルドにできた長い行列🍔
親子や学生たちの笑顔の目的は、ハッピーセットの「ポケモン」。

 

子どもが夢中になる姿は、昔から変わりません。
40年前も、ドラクエ発売日のおもちゃ屋さんや
ビックリマンチョコを探し回る子であふれていました。


でも、現場にいると見えてくるのは——
喜ばせるだけでは済まない現代の現実

  • 貧困で三食しっかり食べられない子どもがいる一方、
    玩具目当てで食べきれないほど買う人も珍しくない。

  • 日本のフードロスは年間472万トン。

 

愛情って、本当は何だろう? 

 

愛情は、欲しいものを与えることだけではありません。

  • 欲の満たし方で、誰かを傷つけることがあることを知る。

  • 欲を「どう満たすか」を一緒に考える。

  • 物ではなく、時間・言葉・経験で愛情を届ける。

もし「与えてもらう=愛情」という感覚が染みついてしまえば、大人になってから修正するのはとても難しいんです。

 

そして、愛情の勘違いは、トラブルに巻き込まれる原因にも・・・

 


主体性を奪わないために 

 

欲しいものを自分で手に入れる経験は、主体性の土台にもなります。


主体性が奪われると、幸せも不幸も「環境次第」と思い込み、努力意欲が低下します。

辛いことや課題にぶつかったときに、主体性が奪われていると、そこから抜け出しにくく、より良くない状態へと悪循環になることもあります。

 
 



子育てのリノベーション 


モノが不足していた時代と、モノがあふれる現代では、育てたい力が変わりました。

  • 主体性

  • 思いやり

  • 社会の一員としての責任感

こうした力を育てるには、日常の出来事を“育ちのきっかけ”に変える工夫が必要です✨

 


企業にもお願い 


子どもが喜ぶことはとても大切。
でもそれだけでなく、
その喜びがどう育ちに影響するのか」という視点も持ってほしいのです。


喜びだけを消費させる仕組みではなく、
学びや経験につながる企画がもっと広がれば、社会全体が豊かになります。

 


  子どもが社会に目を向けるきっかけは、身近な日常にあります。 


そのチャンスを逃さず、
大人も企業も一緒に「子どもの育ち」を守っていけますように。

 

 

 

▶️「子どもの育ち」を守るサポート

講演・研修・ガイドライン制作・チームワーク形成・カウンセリング等

※ご依頼承ります

 

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