【命をかんがえる夏休み】

 

夏休み、子どもたちは思い切り楽しんでいるでしょうか?


夏休み明けに命を絶つ子どもが増える傾向にあると言われています。「学校のストレスが原因では?」と考えられることもありますが ストレスを感じることと、命を絶つことは別の問題


本当の課題は、子どもが「自分の存在に価値を感じられているかどうか」です。

 


子どもに必要なのは「生きる意味を実感すること」 


最近は「自己肯定感を育てることが大事」とよく言われます。
確かに自分を受け入れる気持ちは大切ですが、
それだけでは「生きたい理由」にまで繋がらないことがあります。

そこで重要になるのが、次の2つの感覚です。



 ✅ 自己有用感


「自分は誰かの役に立っている」「必要とされている」と感じること。人は他者との関わりの中で、自分の存在意義を確認します。「あなたがいるから助かった」と実感する体験は、命を支える力になります。


誰かの役に立つことは、何かできるようになってからではなく「あなたが居てくれるだけで良い」という「存在」が無償の愛として、特定の大切な人に与えられていると感じるところからスタートです。

 

 ✅ 自己効力感


「自分にはできる」という感覚。
困難に出会っても、「自分ならやれる」という信じる力があると、壁を乗り越えるエネルギーが湧きます。これは成功体験だけでなく、挑戦や失敗からも育つものです。

 

 

存在だけで感じられた自分の価値から、自分が出来る事が増える事で自分の価値がさらに高まっていきます

 

これは成長のカギとも言われています。

 


命を守るために、大人ができること 


子どもたちはヒーローが大好き。

本能的に「人を助けたい」という気持ちを持っています。その芽を伸ばすか、つぶしてしまうかは 大人がつくる環境次第

  • 小さなことでも「あなたのおかげで助かった」を伝える

  • 失敗を恐れず挑戦できる場をつくる

  • 誰かのために行動する経験を積ませる

こうした積み重ねが、「生きる力」の根っこになります。

 


命を考えるきっかけとして“献血イベント” 


「献血を考えるイベント」は、子どもに命を実感させる場のひとつです。

  • 血液は人が生きるために欠かせない

  • 血液は人間にしか作れない

  • 誰かが動かなければ救えない命がある

  • 命をかけて産んでもらった、かけがえのない自分

これらの知識や体験を通して、「自分だからできる」という感覚は、自己有用感・自己効力感の両方を育てることにつながります。

 




大切な子どもたちが、自分の命を手放すのではなく、「自分はここにいていい」「生きていたい」と心から思える環境を、
大人が本気で整えていきたいですね。

 


「献血を考えるイベント」は夏休みのお楽しみや宿題としても活用いただけます。
NPO法人適正育成ラボ「ふわっち」も主管として関わり、当日も参加しています。


子どもたちと一緒に、“生きる”を考える夏休みにしませんか?

ご来場お待ちしております🎀

 

 

「自己有用感」「自己効力感」を育てる方法をリアルで学びたい方は

「ふわっち」の講座等へのご参加お待ちしています🎀

 


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