【先を知って今を考える】
~就労支援の現場から見えた、子どもたちへのヒント~
全国32都道府県に展開し、障害者就労支援の分野で業界トップを誇るウェルビー株式会社さんの、新潟地域3番目となる**「ウェルビー新潟東大通センター」**を訪問・見学させていただきました。

✳訪問で感じたこと
入り口の扉を開けた瞬間、利用者の方々が立ち上がりご挨拶をしてくださいました。
一流企業で行われている来客対応と同じレベルです。
こうした行動は、いきなりできるものではないですし障害をお持ちであれば、より困難を要することも知っています。
それなので、より一層、一人ひとりに寄り添う丁寧な支援の積み重ねから生まれている「支援の質」にこだわる姿勢に、心から感動しました。
✳現場から見えたリアル
福祉事業は、要件さえ満たしていれば開業できるため、実は「質」は様々。
「本人や家庭が満足している=良い支援」とは限りませせん。
ウェルビーさんは、その点でもしっかりと“本質”に向き合っておられました。
自分たちの支援の手から離れても、利用者さんたちが良好な生活ができるように。
これこそ、これからの支援のあり方ですよね。

✳もっと前からできることがある
こうした支援の多くは、幼少期から可能なことが沢山あります。
子ども時代から「社会で過ごす力」を育てる視点を持つことで、生きづらさや就労困難を予防し、可能性も広がります。
障害の有無に限らず、幼少期から出来ていたら、人生は大きく変わっていたはず。
今が良くないとか、誰が悪かった等という視点ではありません。
これからを考えたいという話です♪
✳幼少期から育てたい力とは?
- 基本的な生活習慣(睡眠・食事・挨拶・整理整頓など)を身に付けること
- 自分の心身の状態を知る力
→ 今日は疲れている、ちょっと休憩が必要だ、など - 得意・不得意の把握と対処法の獲得
→ どうすれば心地よく過ごせるか、継続できるかを考える - “自分のトリセツ”を理解し、他者にも伝えられる力
→ 自己理解と他者との調整ができるようになる - 相手を理解する力
→ 「働くこと」だけでなく、すべての人間関係に通じる基本スキル
✳こんな“当たり前”が、実は当たり前じゃない
一般的に“常識”とされることも、 経験や支援がなければ自然と身につくとは限りません。
「教えられなければ分からない」
「サポートが無ければ身に付かない」
そんなこ

【社会で過ごす力を、今から育てる】
日本には、就労困難者が約600万人いるといわれています。
障害の有無に関係なく、生きづらさや孤独感を抱える人は年々増加傾向です。
これからの時代に必要なのは、「働くこと」だけでなく「共に生きること」への力。
そのスタートは、**子どもたちの「今」**にあります。
🍀今できることから始めよう
- 大人が「キーパーソン」となり、気づきや関わりを届ける
- 失敗や苦難を気付きにする
- ナチュラルサポート(自然な何気ない支援)へ移行し自立を促す
- 自立につながる力を、一緒に伸ばしていく
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「どう育てたらいいの?」と感じたら、ぜひ覗いてみてくださいね。
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